Bang&OLUFSEN製スピーカーに載せ替えた嫁車…MINI CooperSDですが、センターコンソールにスピーカーグリルを
装着したりAピラートリムにツィーター付けたりしても音が出ないまま。
アンプが無いから。
とはいえ。MINIに搭載されるアンプはHarman Kardon製一択なので、なかなか出物がない。
(コーディングでBMWと同じHiFiオプションのVOコーディングすると、そんなオプション無いぞエラーになる)
一度ヤフオクで安価に出てたんだけど、気が付いたら売り切れてて。
手元には、自車(320d)に載せようと用意したHiFiアンプがある…
それならコーディングだけで載せられるんじゃ?と、暑い中配線を始めました。
まずは電源。純正通りグローブボックス裏のフューズボックスF129から引く。
しかし…

アンプ未搭載の車両は、そもそもその回路のヒューズはおろかリレーすらなく。
それらは先日部品取りで買ったボックスから調達。
まずはリレー駆動の配線を。

リレーのコイル接点にも配線が来ていないのです。
片側は車両アースへ、+側はBDCの30B制御ピンへ。
そして、フューズケースも取り付け。

パチンとはめ込むだけです。
電源は5.5SQなんて太さにしたもんだから、太くて取り回しが大変💦
(まぁ自車の方は8SQなんで、もっときつかったけど
次は、アンプ搭載位置の左後のホイールハウス上へ。

みんな大好きオライリーのメモパッド💦
幸い、このMINIのアンプ搭載位置の隣にはActive Sound Designが載っていて、そこまで大抵の配線が来ています。
ヘッドユニットからと、各スピーカーへ。CANにアンプ電源制御線も。
ただし、ウーハーとフロントスピーカーは別ケーブルになるので、フロント左右へと、センタースピーカー用は新規で引きます。
コネクタのターミナルを抜き差しして、HiFi system HARMAN KARDONの配線同様に結線していきます。
終わったらアンプを純正位置に固定。

(ほかにも、後々悪戯するためにと、ついでにFBASやMOSTの配線も引いてあります)
さて、このままでは電源が入らないのでコーディングします。
まず、HiFi system HARMAN KARDONのVOを追加してBDC(Body Domain Controler)をコーディング。
これでヒューズボックスに追加したリレーが作動して電源が供給されるように。
次はHeadUnit。
まずはBDC同様VOコーディング。
次にCAFD…HeadUnitのパラメタを弄ります。
接続されているアンプが「HiFi system HARMAN KARDON」になっているので、(純正MINIには無いけど)「HiFi」に変更。
これで単なるHiFiアンプでも無事に音が出る様になりました。
バランス・フェーダーを弄って、全てのスピーカーから音が出るのを確認して。
もうちょっと低音が出るかな?と思っていたのですが、結構上品な音でした。
実はここまで1週間程度かかっています。
リア内装を分解したまま放置してたので、嫁から苦情が💦
今日やっと綺麗に戻せました。
次は自分の車の方…トランクの内張、全部剥がれたまま1か月近く放置されているんです。
(先月福島に行ってきた時も、そのまま行ったという…
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