電子回路

2009年6月23日 (火)

技術(奇術?)系サイトとして、引越しを

MEDIO write:

 突然ですが、引越しをします。

 前々から「垂れ流しの技術ネタ」というblogってのも何かなぁと思っていたのと、非論理師匠の復帰が見えて来たので...計画途中で放置されていた「サイト構築」を友人が一人でやってくれました。(w

 

「論理的じゃない」

 と言う事で、今後はこちらに舞台を移します。友人のつばっち、そして師匠の「ネタ」も面白いものばかりだと思いますので、一層「濃い」内容になる気がしますが。(w

 日記はいつもの通り、BG5レガシィや電子工作、PC(最近ネタだと、モニターで頂いたIntel製SSDのTrim対応等々)関連も多少は見やすくまとまっているかと。

 

 それでは、今後ともよろしくお願いします。

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2009年6月18日 (木)

都市伝説

MEDIO write:

 先日会社で、自分の車のフォグランプをHID化したいと言う同僚二人から、同日に同じ質問をされた。

「HIDの空焼きって、必要なの?」

 

 表題の「都市伝説」では無いが、慣習となっていて、かつ一概に説明出来ないものなので、ここで理屈等々を書いておく。

 

 安価な、特に古い・粗悪HIDキット(失礼)には確かに空焼きの必要はあったと思う。よくwebでは「ガスが発生する」とか書かれているけれど...本当はバーナー表面に付いた汚れ(指紋とかの油・脂汚れが主だろう)が、初回点灯時の高温と紫外線で蒸発(はっきり言うと、ガスというよりは「煙」)して、ライトレンズや反射鏡に付いて曇る、というのが理由、らしい。

 

 そして現在。バルブが出荷前に全数点灯試験を経て、個別に汚れ防止梱包された「まともなメーカのまともな製品」(失礼)は、メーカー出荷前に「空焼き」相当の作業が済んでいるので、理屈ではこんな事は必要無いはずである。

(まぁ校正の費用をかけたくないメーカーの説明書は、以前のままだろうけれど)

 

 そしてweb上では今日も「HIDは初回の点灯時には必ず(←これが問題)ガスが発生しますので~」という無責任な発言が繰り返される。

 

 

 まぁ製品出荷前試験をしていなそうなメーカー品だったり、自分の取替え作業時に、うっかりバーナーに触ってしまったという人は、レンズ装着前に「焼く」のも良いと思うけれど...バルブ単体で点灯させている最中の、バルブを外したままのレンズ自体に「湿気」が入る方がはるかに問題だったり。

 微量な水分でも、気化するとその体積は1240倍になる、と高等学校に習ったと思う。実は、後々この体積増減によるレンズの「呼吸」が、結構馬鹿にならないそうだ。(とある、車両メーカの専務談)

 

 

 ついでに、「伝説」の多いオーディオ界での「禁断」のネタも。(^^;

 「音声回路中に使われている、磁石に付く抵抗(部品)は音が悪いという理屈」

 まず、なぜ磁石に付くか説明すると。電子部品のリード線に使われる材料の中で「~CP線」と言われるものは、銅を被覆させた「鉄線」だからである。で、なぜ鉄線を使うかと言うと、自動組み立て時の部品の搬送で磁石が使えるからという理由。

 よく見るリード線は、これを錫メッキ(酸化防止と半田ノリのため)したもの。

 で、音が悪いという理屈だけど...恐らく、こう考えたのだろうと私が思う「ネタ」(^^;は。

 「透磁率の高い材料は、周辺の磁気の影響を受ける」と考えたのではないだろうか?あくまでも想像だが。

 

 確かにオーディオ筐体の中には、電源トランス等の漏洩磁気を発生する部品もある。その磁気の中でCP線にはっきりわかる程度の影響があるかと言うと...

 電磁誘導(ファラデーの法則)を勉強すればわかるのだけど、変動磁場中で発生する渦電流は、コイル状にしないと(渦自体がキャンセルされて)電圧は発生しない。

 CP線のような銅被覆では、電磁誘導で発生した鉄線の周りを回る微小な渦電流自体は消えてしまう訳で。

 

 ここらは「大きなメーカー」はわかっているらしく、ELNAとかの「オーディオ用」のコンデンサーでも普通にCP線(ただし、導電率を上げる為に銀メッキとかがされているものがある)が使われていたりする。

 (風評を気にするメーカーは、そこらを気にするマニア向けにCP線を嫌っている節があるが...)

 

 電磁誘導を気にするなら、渦電流が問題になる「電解コンデンサ」(構造上、コイル様の箔を使っている)とか基板のアートワーク、筐体内のGND電位の処理(GNDループ等)を先に考えるべきだ。ここらはヘタに設計(自作とかで)すると「はっきり耳に聞こえる」レベルのノイズを発生させる。

 

 

 「誰かが言っていた」とか「昔から慣例になっている」とかの話の中には、回路屋から見ると、どう考えても「眉唾」というものが多々あったり。ここらは、ちゃんとした説明が無くてもGo○Gleで検索した誰かから話が流れる限り...都市伝説は生まれ続ける訳で。

 

 

 ...NetPublicは、本当に恐ろしいものだね。(w

 

 追...かなり昔。恐らく昭和60年頃。当時読んでいたオーディオ専門誌に「K」という「(自称)評論家」が書いた記事を思い出した。

 「(30万円程のCDプレイヤーなどもある中で)SonyのCDウォークマンが一番音が良い。なぜなら商用電源駆動でなく、バッテリー駆動だからだ」 (^^;

 

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2009年6月17日 (水)

打抜型...?

MEDIO write:

 今年初めから続いていた都内作業は一応の終了はしたのだけど...相変わらず都内での打ち合わせやらナンやら(難やら?)は続いている。今日も早い時間に車で都内へ向かう。

 最近、全く渋滞に遭遇しない...10時前に本社到着。午前の会議と打ち合わせが終了。時間が余ったので秋葉原へ。(w

 相変わらず、メイドコスプレの客引きが多い。

「客引きをしている段階で、メイドじゃないだろ」とかいう意見は、辻でコスプレ女と談笑していたり、連れ込まれた先で接待を受けている「紳士諸兄」には聞かせたくない気も。(w

 

 またまたDELI Brownieで「牛すじカレー」を食べ、またまた放浪。秋月で、変な部品を一式調達。

 

 15時から再度会議。16時過ぎに帰途へ。

 首都高速が渋滞している様に見えた(出発直後だと、VICSを拾っていない)ので、一般道で向島までひた走る。途中、駒方橋の辺り。

Musya

 強そうな社名。(^^;

 

 

...せっかくUSB化したintuosだけど...ペンを購入しようとしたらヤフオクには中古が出品されて無い。そして、新品は\6000を超える値段と。

 本体の入手価格の数倍の値段って...(--;

 

 intuosは内蔵のROM(改)と、Windows用Driver両方にパッチを当てて、シリアルの転送速度を標準の倍の値に設定してある。それにUSBシリアルのレイテンシの小ささ(LPCの先にぶら下がっているOnBoardのSerialControlerと比べて)も相まって、Photoshop等でかなり高速でペンを滑らせても、綺麗な描画ラインが描けている。

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2009年6月16日 (火)

起動準備

MEDIO write:

 今日も自分の本来の仕事が出来たのは就業時間過ぎ~。(--;

 帰宅は22時直前~。これじゃプライベートで何も出来やしない。

 

 机の上に、USB化したintuos置いたら...さすがA4タブレット、でけぇ。ブレッドボードが置けないよ。

 

 とりあえず、自分が逃げられない様に、近々やる予定の列挙を。

 

1.車速感応型ディライトの完成系組み立て。 (^^;

2.ドアミラーウィンカー用フラッシャー制御マイコンのプログラム

3.それらの実車組み込み。どっちもBG5かなぁ。

 

 全て手を動かすだけで可能な事ばかりだけど...時間だけが無い。

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2009年6月15日 (月)

一過性

MEDIO write:

 昨日のお見舞い時、師匠から渡されたCDは、最近話題の「けいおん!」の。

Mio

 一つ前の「ふわふわ時間・翼をください」までは劇中歌として許容出来たけど...これの収録されている「Heart Goes Boom!!」は...こんな歌詞は、澪は書かないだろう、と思うけど。

(「ジャズベ」とか歌詞に入れた段階で、萌の記号化...「ネコミミ」つければ良し、とか...と同レベルに堕ちている感)

 作り手、というかスポンサーの意図で「商品ラインアップを増やす目的」の「キャラクターCD」なんてもの出すのは、作品の本質を歪めるだけだと思う。けど...まぁ「お祭り最中の方々」には要らぬお節介だった。

 

※原作・アニメ自体は好きなだけに、金が絡んだ「この手の話」は冷めるだけで...

 

 

 さて日曜だったんだけれど...朝食後ソファーに横になって、気がついたら18時。(w 平日、いかにちゃんと眠れていないのか、改めて認識。

 このまま寝てしまったら負けな気がしたので、放置したままだった「intuos改(ADB→USB)」を仕上げる。

 

 といっても、仮状態で不具合は無かったので、ソケット付けだったROMを直接半田付けして、ケースのネジを締めるだけ。

 ROMは、師匠の知り合いからATMELの90nS品を譲っていただいた。

Tab

 「フラックスリムーバ」って、環境破壊する臭いがするよね...ジクロロメタンって書いてあるし。

...CDの記録面にかかったら、どろどろに溶けた。(w

 

 

 一緒に借りた「あべにゅうぷろじぇくと」のアルバムは...脳が...溶けそう...

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2009年6月 5日 (金)

ポリシー

MEDIO write:

 地球シミュレータが今年3月からCPUの更新・稼動を開始していたのだけど、今日の発表で再度国内最速に返り咲いた様だ。

 現在の本当の順位は不明...TOP500での、最新のリストは昨年11月のもの...だが、そのリストで言えば日本最速、世界で16位、となる。また、CPU単体性能×ノード数(理論性能)で実行性能を除した「実行効率」は93.38%と、世界一の効率。

 TOP500に名前を連ねる世界のスパコンは、NEC製1機以外は全てスカラ型の超並列...一般のパソコン・PCサーバ用CPUをずらり並べたもの...であるが、「地球シュミレータ」の様な大量データを扱う演算に優れたベクター型は、LINPACK等のベンチマークでは計れない性能を持つ。(最近のスカラ型は、ベクター型に有利と言われるHPCCベンチマーク対応の性能向上を図っているから、ねぇ)

 ベンチマーク・オタクだったら「ベクタ型など要らん」と言うだろうけど。:-P

 HPFで組まれたシミュレーションを他の499台のスカラ型で流したら面白いと思うけどね...(w

 あ、スカラ型で得意な計算分野もあるという事は理解しています。餅は餅屋。ただ、ベンチマークや立ち上げの価格だけ見て「ベクター型要らん」とか言う人がいるのが一番問題なだけで。

 

 まぁ私も新杉田に1年以上住み込んだ以上(日の丸付き筐体時代)、JAMSTECには頑張って欲しいわけで。(^^;

 

 

 工具箱を整理した。工具に注油をしたり。

Tool

 学生時代からの相棒達、の一部。

 気が付いたら

Wrap

 500feetの白ラッピングワイヤーの残りが少々。赤と青は既に無くなってしまったのだけど。

 このラッピングワイヤーはOK Industrialの28AWG。最近よく見かける潤工社製の錫メッキ品と違って「銀メッキ」で、半田がスッと乗る。当時\3610、の値札が残っているけれど...今どこかで売ってないかなぁ。

(USAのOK Industrial自体は残っている会社なんだけど、ねぇ。ADOも潰れたし)

 

 

 さて、本題。

 最近blogの「技術ネタ」にコメントを結構数、頂きます。大変うれしい事なのですが...

 技術ネタに関して「情報を公開して」というものに関しては、躊躇無く削除しています。「やり方を教えて下さい」というのには、何を知りたいの?あなたのレベルは?と質問を返しています。

  

 「情報」は正確でなければ価値はありません。間違った情報が広まってしまった場合、それを正すのには多大なコスト・労力がかかります。

 このblogで扱う「技術ネタ」は私が行った「実験」ばかりで、「プロ」...行為に責任を持てる人...の作業内容・レベルではありません。ですから、blogで扱った内容を追試しても、うまく行かないこともあると思います。

 (このblogで扱う内容に関して)私は「プロ」ではありませんので、そんな「うまく行かない人たち」のフォロー(情報の正確さの保証)まで出来ません。ですから私は、私が調べた・設計した数々の「いい加減な情報」を公開するのを出来るだけ避けています。

 VHDLとFPGAでHDDパスワード解析は...内容的に「本職」ですが、法的にアレな内容なので...察してください。

 

 

 もし私と同等以上の回路技術をお持ちの方でしたら、その「いい加減な情報」を元に、「完動」させる事も可能でしょう。ですから、そのレベルの方だったら「後は自分で出来るよという程度のヒント」を書いているつもりです。

 

 「情報の出し惜しみをしている」という記事を、とあるHPで名指しで書かれた事もあるのです(Link張ってあるし...(--;)が...例えば、先日行った「intuos ADB版のUSB版改造」に関しては。

Rom

 プログラムのパッチを当てる最中に、5個のOneTime-P-ROMを「ゴミ」にしています。パッチのコードを間違ったり、アドレス計算がずれていたりと、理由はいろいろですが...試行錯誤で本当に正しいパッチなのか判らない(私はwacomの開発者ではありませんので)上、コスト(経費)もかかっています。ちなみに完成まで3日もかかっています。

 これを無償・その後の保証付きで公開しろ!と言われても、こっちは困る訳です。

(ファームのver.違い等々、絶対に「動かないんですけど」というレスが付くのは目に見える)

 

 今後、技術ネタをHP形式にまとめる機会があるかもしれませんが、基本的に「無保証・無サポートのポリシーは変わりありません」。失礼。(^^;

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2009年5月21日 (木)

intuos ADBのUSB化、終わり

MEDIO write:

 eArenaさんから送っていただいたIntel製SSDについて、私がTrimコマンド実装状況を書いた数日後(^^;、某記事でも同じ様な事が書かれたみたい。

※だからと言って、私のblogが元ネタだなんて言うつもりは更々ないので。

 ただ、この記事に書いてある「SSDでも、DisableDeleteNofityがHDDと同じ0」...についてだけど。筆者の元麻布さんは「HDDと同じ0が返ってきたから、SSDとして認識されていない=Trimコマンドは有効でない」と言う表現をしている...のだが、元blogを読むとわかるが(念のため...英語だ)、「DisableDeleteNofityが0」なら、「WindowsのFileSystemとしてTrimコマンドは有効状態」である、と書いてある

※Craig 氏(NTFS team)の書き込みで、「Trim == Delete Notification == Unused Clusters Hint」という表現通り、DeleteNotificationがDisable(つまり、値が0)は「TrimEnable」の意。ちなみに、この書き込みは5/7(現地時間)に書かれたものなので、元麻布さんが読んでなかった、という訳では無いと思うのだが。

 

 まぁ、こんな僻地のblogでこんな事書いていても、何かが変わる訳じゃぁないんだけど。こんな僻地blogと違って購読量が桁違いなんだから、もっと記事に高い精度を!、と思うのはおかしいのかな?かな?

(こっそり修正されてたら、それはそれで面白いんだけどね。(^^; 

  

 そんな中、Super Talent製のSSDのファーム改定が去る15日にあったらしく、速度アップとTrimコマンドの実装がうたわれている。

 このクラス最速だったIntel製を上回る速度(メーカー公表値、だけど)と、NAND型フラッシュメモリの弱点を補うコマンド実装は、多分、既に業界必須、なんだろうな。

 

 という訳で、Intelさんもがんばってください、早々に、えぇ。多分、今のままだと、近い将来に送っていただいたSSDは不要部品箱に入ることに。(w

(メインで使うには、容量がちょっと足りないのですよ。

 

 さて、最近の工作。

 先日、解析の終了していた「IntuosのADB」版。ブレッドボード上で仮組みしていたUSB変換回路を、正式版に作り直し。

 ピッチ変換基板に、USB-シリアル変換の「FT232RL」を載せ、その上にチップコンとかフェライトビーズとかを組んで行きます。

Intuos1

 裏はこんな感じ。

Intuos2

 実は、この状態では2回に1回程度、USB接続時に「不明なデバイス」になります。(--;

 秋月で買ったICのデータシートをよく読むと...AGNDとTESTもGNDに落とさないと、動作が不安定になる様子。サンプル回路図には書いてあるんだけど...ちゃんと読まないとダメですね。

 

 本体にはこんな感じで接続。

Intuos

 実は上の写真見てわかるかと思いますが、実装スペースが足りなくて...Intuos本体の基板の一部を金鋸で切断しています。(^^; もちろん、影響の無いGNDベタパターンのところですが。

 変換基板は、ICの面に厚手の構造材用超強力両面テープを貼って、ペタリと固定。剥がす時、気をつけないとICが捥げますが。

 

 動作は、試験してた時の通り正常に。

 

 面白かったけど、「実稼動時間」と「部品代」を考えると、Intuosの新型が買えるんじゃないかなぁ...と思ったら負けだと思う。(笑

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2009年5月18日 (月)

エアコン・コントローラの改造...VFDの白表示化~BG5改造プラン29

MEDIO write:

 日曜だというのに、朝一で出勤。先週終わらなかったいろいろを片付ける。もちろん、誰もいないけどね...

 おかげで効率よく、お昼前には終了。

 

 そのまま、非論理師匠のところにお見舞いに行く。

 先週、数年ぶり(!)に戸外に出られたそうだ。あとは体力が回復すれば...リハビリが大変そうだなぁ。

 

 が、部屋に帰り着く早々、シャットダウン・プロセスが起動する...疲れていたのか、ソファーで3時間ほど寝込んでしまった。

 さすがにこのまま何もしない週末は悲しすぎる。そういえば、先週は部品やらナニやらいろいろ届いたはず。で、簡単に出来そうな(既に17時近いので)BG5レガシィのエアコン・コントローラを外してきてバラしだした。

 

 このエアコン・コントローラは、以前「青表示」に改造してあったのだけど、いくら「清浄なる世界!」とか言っても、青表示は「チバラギの頭の悪い連中」と言われるらしいので(過去記事でも見て下さい)、いっそのこと「白」にしてみた。

Vfd_2

 ブルー・グリーンが悪いわけでは無いのだけど、デバイスの標準色ってなんとなく「安っぽい」感じなので、「白」表示には満足。とくにBFM化して文字色が白だし、インパネ周りの表示灯も白LEDになっているので、統一感が出ている。

 逆に、オーディオの有機ELの「青」が、浮いてしまった感が...

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2009年5月16日 (土)

一休み...VAIO type-Zの分解方法~~SSDモニタ(?)第2.5夜

MEDIO write:

 昨日の段階で、どうやらWindows7RCにはSSD対応の実装(Trimコマンド等)はされている様だという事、だけどIntel謹製SSDは、最近のファームアップデートでもこのコマンドへの対応は見送られたらしい事がわかった。

 そうなるとこのSSD、現段階では、OS(最終的には、使っている人間)からは「単なる高速なHDD」にしか見えない訳で。確かにデータの読み書きに関しては待ち時間が減るのだろうけれど、SSDが得意な「小容量の多数ファイルの読み書き」が起こる場面などは、日常の使用に関してあまり無い事だろうし。

 単純なベンチマークは、この製品が発表された去年から他のサイトで散々掲示されているので、少し趣向を変える方向で何か考えてみることにする。まだ何も思いついてないんだけど、ね。

 

 さて、一回目のレビュー最後に。

Vaio13

 write性能がグンと(カタログスペック以上に)上がっているスコア。

 実は、SSDにしたら必要ないと(書かれている事が)ある、デバイスマネージャで設定できる「ディスクドライブの書き込みキャッシュ」を有効にしてみた時の値。(今までの結果は、それらの記事を鵜呑みにして「OFF」にしてあったのだった)

 Intelの「X-25M」の製品情報にもちゃんとライトキャッシュの記載があるので、念のためONにしてみたんだけど....結構効果がある。だめだぁね、ちゃんとマニュアル読まないと。(^^;

 

 

 で、前回書いたけれど、現行VAIO type-ZのSSD換装に関して、分解方法をちょっと。

 

 この機種は、リアのあらかたのビスを外すと、キーボード(というか、アルミのパネル)が取れる構造になっている。

 とあるサイトでは「ツメを強引に外して」みたいに書いてあって、でもそんな事すると「保証対象外」となる確率が高いし...ちょっと気になった(気に障った?(^^;)ので、このblogのポリシー「相変わらずの無保証」ながら、ちょっと解説してみる。

 まずは分解後の写真。右手から。

Vaio10

 光学ドライブの上部に、黒いプラスチックの部品がある。これは光学ドライブをイジェクトすると、そこから見える(イジェクトホールにペーパークリップを伸ばして、差し込んで開けてください)んだけど、これを1mmほど引っ張ると「キーボードの右側のツメが簡単に外れる」様になっている構造。引っ張るには、先端を1mmほどカギツメ状に曲げたペーパークリップででも引っ掛けてやれば良い。

 

 次に左側。

Vaio11

 筐体の淵に沿って、黒いプラスチック部品が付いている。矢印の部分がツメになっているんだけど、写真上部(丸印)部分を写真下部方向にスライドすると、ツメが外れる様になっている。さて、スライドする方法は...

 実は丸印の部分、LANコネクタのフタを外すと見えるのである。フタを外して、先ほど使った「先端を曲げたペパークリップ」でチョンとスライドすればパクン、とツメが外れる。

 

 プラスチック同士等、可塑性が望める部品だったら無理やりツメ外し!という組み方でもOKだろうけれど、片方がアルミ部品というこのtype-Z。メンテなんかで無理やり外していると、数回でツメが無くなる事になる。この辺り、SONYの構造設計屋さんはちゃんとわかっている様で。

 

 そうこうしているtype-Zは、Windows7RCがクリーンインストールで安定駆動出来たので、現在そのまま使用している。デバイスマネージャはこんな感じ。

Vaio12

 Videoアクセラレータだけが、Intel内蔵になってしまっているが、Felicaも使える(Edyのチャージも出来た)。ショートカットキー、Ejectボタン(これは凄く便利)も動作する。

 ドライバのインストールは、type-Zの勝手にXP Downgradeの時に作ったXP Downgrade module Installer CDから行った。

 現時点の不具合、というか、制限事項は以下の通り。

1.VideoアクセラレータがIntel内蔵だけしか動かない。GeForceは最新版で正常にドライバを読み込んだが、そちらをイネーブルにする(Inltel内蔵を無効設定にする)と、解像度が1024×768になってしまう。

2.Fnでの輝度切替が、実際には反映されない。画面に表示は出るんだけど...

3.Fnでの音量変更が出来ない。

4.ショートカットキーが再設定出来ない。ちなみに割り当てられているのは「輝度調整」と「ミュート」。つまり表示は出るが、どちらも動作しない。

5.ドライバは読めているのに、SDカードを挿しても反応しない。????XPではOK。

 

 まぁ、Video以外はあまり気にならないから、このまましばらく使ってみるつもりで。

 

 これで、家にあるVista Business2本は、一度も認証することなく処分する事に決定だなぁ。(笑

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2009年5月15日 (金)

気になったので...Windows7RCの「Trimコマンド」実装調査~SSDモニタ(?)第2夜

MEDIO write:

 しばらく間を空けようと思っていたのだけど、どうしても気になったので今日もSSDをいじってみる。

 きっかけは、最近見たMicrosoftのTECH Netにある、開発者blog

 

 Windows7には、SSDの特性に対応する機能が実装される事になっている。詳細はPC Watchの記事などに詳しく書かれているので割愛するが...上に書いたblogでは、その機能について書かれているのだけれど、その記事に対するコメントのひとつに「Windows7はbeta版(もちろん、RC版にも)に既にTrimコマンドは実装されている」とあった。ちなみにコメントをつけたのは、Windows7のFS(FileSystem)開発チーム。

 

 それでは自分で試してみようと、VAIO typeZをSSDに換装してみた。

Vaio2

 とあるサイトで、このtypeZの「無茶苦茶な分解方法(というか、破壊方法だな)」が載っていたっけ...2箇所のツメを「ちゃんとした方法」で外すと、この機種は力なんか入れずに分解できますよ、ほんと。

Vaio3

 BIOSでも認識。

 この時点で、5/1付けのファームアップデートの適用を。

Ssd10

 やっぱり古かったので、そのまま続行。

Ssd11

 終了。

 早速RC版をインストールする。この辺り、既にやっている人がいっぱいいるだろうから、詳細はやっぱり省略する。

 

 で、VAIOからSSDはこのように見えている。

Bench2

 「ATA-7」デバイス、ですか、やっぱり。(Trimコマンド自体はATA-8のコマンドセットの一つ...の予定) ただし、先のblogでも、SSDかどうか不明な場合、実際のパフォーマンスを見てSSDかどうか判断するという様な情報が書かれていたので、かすかな期待を残しながら。

Bench1

 Windows7的には、Trimコマンド(=DeleteNotify)が有効になっている様子。

 まぁここまでやっちゃったので、ベンチマークでも取るか、と。

Bench4 

 普通。それでは、Trimコマンドを殺してみる。

Bench5

 で、もう一回計る。

Bench6

 やっぱり全然変わりませんでしたか。(--;

 

 あとは、Intelのファームが上がるのを期待するしか無いでしょうね。

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