経済・政治・国際

2009年6月23日 (火)

技術(奇術?)系サイトとして、引越しを

MEDIO write:

 突然ですが、引越しをします。

 前々から「垂れ流しの技術ネタ」というblogってのも何かなぁと思っていたのと、非論理師匠の復帰が見えて来たので...計画途中で放置されていた「サイト構築」を友人が一人でやってくれました。(w

 

「論理的じゃない」

 と言う事で、今後はこちらに舞台を移します。友人のつばっち、そして師匠の「ネタ」も面白いものばかりだと思いますので、一層「濃い」内容になる気がしますが。(w

 日記はいつもの通り、BG5レガシィや電子工作、PC(最近ネタだと、モニターで頂いたIntel製SSDのTrim対応等々)関連も多少は見やすくまとまっているかと。

 

 それでは、今後ともよろしくお願いします。

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2009年6月19日 (金)

下落

MEDIO write:

 「所内のネットワーク機器の更改計画の立案」を任された(負かされた?)。

 

 ネットワークは黙っていても繋がるもの、と考えているクライアントさん(まぁ所内の人間なんだけど)には「ちゃんと繋がる機器構成」とか「現場の負担が少ない(本来、無いが理想なんだけど)運用環境」なんて事を考える知識は無いので...

 

 元気だったら、非論理師匠に丸投げしちゃうんだけどね。(w

...と先週冗談で話したのだけど、昨晩、携帯に「ざっくり」ながら機器構成のメールを送ってくれた。(--;

 

 それをベースに。(w

 サーバ室のコアスイッチは、冗長構成で2台。各フロアにもバックプレーン容量48Gbps程度のL3。これらを集中管理するマネジメント用端末とソフトウェア。

 あと、所内に50台以上ある無線LANのAPも、今回の更改ついでに集中管理を計画。Ciscoの4404、かなぁ...とか。

 

 さて、ここまでで機器代金は1000万円弱。どうせ通らないだろうと定価ベースで事業部長に見せたら「予算内」とか言われる。(--; 藪蛇だった。

 どうせベンダには出さないで、自分達で構築、なんだろうし...設計・設定なんかの費用は0だしね。

 

 

 ここ最近、各新聞社が独自調査・発表した「内閣支持率」。

 例えば「読売online」。とうとう自民党の支持率を民主党支持率が上回った。

 

 もちろん麻生氏の「指導力不足」が大きな問題なんだろうけれど、最近の「鳩山邦夫・前総務相の更迭」の裏の話...「日本郵政の西川善文社長続投」を支持した与党議員の動きも問題だろう。

 「民営化した株式会社の人事に、政府が介入するべきでない」とか、「郵政民営化に貢献した人物だから、続けてもらわなければ」とか言っている議員(麻生氏も同調した発言をしているが)が何人かいる

 

 さて、民営化した「日本郵政株式会社」だが、それじゃ「株主」は一体誰なんだろうか?

 まぁ言わずと知れた事だけど、株式は100%政府の所有、つまり総額税金が使われているのだから、日本国民全てが株主と言える。

 そして「株式会社」の人事なんだから、国民の声を聞いて代理の株主である「政府」が、どんどんと意見を言うべき。「介入すべきでない」なんて意見はもってのほかである。中川元幹事長の頭はどうかしているんじゃなかろうか。

 

 さらに。その続投人事の案を決めたのは誰?

 「日本郵政株式会社」は委員会設置会社であり、「指名委員会」が株主総会に提出する取締役の選任案を決定する事になる。で...この指名委員会の顔ぶれはと言うと。

 委員長 牛尾治朗

 委員 西川善文(日本郵政社長)

     高木祥吉(日本郵政副社長)

     奥田碩

     丹羽宇一郎

...まったくもって、笑うしかない。自分で自分を続投指名している訳だ。こんな組織に、悪い事しても自浄作用など望む事は不可能だ。

 「一連の問題は日本郵政のガバナンス(企業統治)不足に起因する」と佐藤総務相は発言しているが、こんな仕組みではガバナンスは「不足」ではなくて「存在していない」だ

 

※ちなみに、彼らの給料を決める「報酬委員会」も存在するのだが、こちらの顔ぶれも、

 委員長 奥田碩

 委員  西川善文(日本郵政社長)

      高木祥吉(日本郵政副社長)

...自分で自分の給料を決められるんだから、そりゃぁ誰だって辞めたくないよねぇ。(--;

 

 「郵政民営化」に貢献したのは確かなのかもしれないが、どう見ても公正な取引と言えない「オリックスへのかんぽの宿・売却」問題だけでも、「更迭されて当然の責任」がある。

 中川元幹事長の「郵政民営化逆行はダメ」との言い訳も、全くおかしな話であり。「郵政民営化を進める」のは「西川善文」でなくてもかまわないのである。

 

 まぁ強力に西川善文を推している裏には、どうせ利権(金)が絡んでいるのだろうけどね、中川元幹事長さん。

 

 

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2009年6月10日 (水)

何故?

MEDIO write:

※6/11 23:46 trackback追記

 技術ネタが無いのは、時間が無いからです。仕事から帰って、食事と風呂の支度、食事を取って、少し休んで入浴。ちょこちょこと仕事を片付けていると、もう既に0時近く。

 半田付けやプログラミングを伴う作業であれば、1時間半程度の空き時間を作らないとダメなので...とどめに、週末も仕事入っているし。

 

 「最近、技術ネタが少ないとお嘆きに貴兄に。辛口のコラムを送ります。」

(面白くなくて、ごめん。えぇ)

 

 政府の経済財政改革の基本方針「骨太の方針09」の素案が公表された。

 赤字が続くので、消費税を10%以上(5%増やす=10%の意味である)に上げる前提、で話が進んでいるらしい。

 

...

 さて、ちょっと話を変えて、最近政府(というか、麻生太郎?)が、総選挙前の人気集めの為、「やっきになってばら撒いているお金」の話を。

 いつだったか、昔。「税負担の不公平」が話題になった事がある。そして、何を考えたのかわからないが「誰もが負担するから公平だ」とかいう理論を言って、「消費税」の導入が決まった。

 

 そんな事を言っていながら、エコポイントだとか、グリーン税制だとか。でも、これらの金の出所は皆「税金」だというのに。

 

 その中身は「不況のこの時期に、車や大型家電を買い替える事が出来る程のお金持ちの人」にだけ、「税金の還付」をしているだけ。これって、実際は「税負担の不公平」そのものだろう。

 

 エコとは名ばかりで、買い替え前のブラウン管TVより、買い換えた大型液晶TVの方が消費電力が多いとの検証結果も出ている。低燃費の車は結構だが、それの開発・生産にかかったエネルギーや発生したCO2は誰が負担するのか?

 

 結局のところ、公共工事を乱発し土建屋だけが潤う、といういつもの政治屋のやり口と全く変わっていない訳だ。潤うのは、ほんの一部の国民だけ。

 

 そして、このやり方は...「妻が、夫の勤めるサラ金屋から金を借りて、生活費や夫の小遣いに充てる。そして夫の給料はサラ金の支払いに消える」、という図式そのものだ。そのうえ、給料も小遣いも減る一方だというのに。(w

 サラ金屋も、無金利とは言わないので、借りる金が多くなれば、いつしか破綻する...事実、今の日本は給料より借りている金の方が多くなっている訳だし。

 

 じゃぁどうすれば良いのか?実は問題になる箇所を削って行けば、本質は見えてくる。

1. 景気対策と言って公共工事なんかに税金をばら撒いても、国の中を流れるお金は実質増えない。(もともとが国民の税金なのだから)

※それで、財源が足りなくなったからと増税すれば、一層消費が冷え込むのは目に見えている。

2. 日本が得意とする外需産業...輸出を主とする産業は、日本とは関係ない国外の景気・動向に左右されるので、あてにはならない。実際、現在の日本の外需はめちゃくちゃになっている。

 

3. 残りは「内需」である。国内の消費が進むのなら、日本の景気は回復し、また海外に頼らなくて済む分強いものになる。

 

 国内で消費するものを国内で作る。それだけだ。中国の工場なんかに払っているお金が国内で回れば、かなりの景気対策になる。

 最近の日本のインフレは、バイオ燃料関係の食料の一時的な高騰が主原因であり、今後しばらくはデフレ傾向で進むだろう。ここで政府が「増税」なんてバカな事をしなければ、価格が下がる分内需...国内での消費は増えるはずである。

 

 ここで言う内需は、実際のモノである必要は無い。先日何度か話題にした「楽天」の様な「ネットショップの大家」商売なんかであっても良いのである。それこそ日本のお家芸、じゃないだろうか。

 

 

 国と地方で、債務が800兆円を超える(国債に至っては680兆円を超える借金)現在、国民総生産(GDP)は500兆円未満。そしてここ数年GDPは減る一方なのに。

 何故、誰も、何も言わないのだろう?

 「目先にばら撒かれたお札を、うれしそうに拾い集める皆さん。そのお金は、あなたのお財布から抜き取られたお金なんですよ。」(^^;

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2009年6月 6日 (土)

NHK

MEDIO write:

 先日、ここでメディアの中立性の事を少し書いた。で、この記事。

「NHK台湾報道に対する出演者の抗議 」(出展はメルマガなので、転載されたもの)

 「台湾の声」自体が一つの思念を持った団体であるので、一方的にその発言の正確さを信じる事は危険なのだけど、それを追う他のメディアの記事群(検索すると山の様に出てきます)を見ても、このNHKの特番は悪意を持った捏造だと思われる。

 最近出された、NHKのディレクターとか言う人間の反論は...「シリーズとしての番組構成上、ある程度の『煽り』は必要だ」という、信じられないもの。

 視聴者の興味を惹き、視聴率を稼ぐ為には「嘘」を放送しても良い、と取れる発言である。真実をありのままに伝えるのが仕事だろうに。

 

 

 こんな連中が「公共放送」の番組を作っているんだから...引きこもって現実を直視しない人達のみならず、事実をしらず現場を見たこともない「普通の人達」は洗脳されちゃうよねぇ...(--;

※立場が中立である人ほど、強烈な煽りに考えが傾く傾向がある。今回の場合、あの放送を見た「台湾をあまり知らない人」...一般的な日本人...は、台湾の人達が日本に対して深い憎悪感情を持っている、と思い込むことになるだろう。

 まぁ親中国のNHKのやりそうな事だけど、ね。

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2009年5月31日 (日)

多数決

MEDIO write:

~18:50 追記

 たまにふと考える真面目(?)な話。きっと面白くありません。

 

 民主主義の象徴とか言われる「多数決」。国会議員という肩書きの政治屋さんたちのTV中継なんてを見てると、毎度この「多数決」をいい加減に運用しているのが感じられる。

 

 本体「多数決」は曖昧な意思を統一するだけに使われるべき・ものである。ある意見に賛成する者と、どうでも良いと考えている者の全体の意思決定に使われているのなら問題は無い。

 だが件の政治屋さん達は「反対意見を封じる」目的で「多数決」を使っている。現在のネジレ国会の状況では単なる「足の引っ張り合い」である。

 

 言葉を持ち、高度な意思疎通が可能な人間であるのに、話し合い・説得をせず、数が多いというだけで反対意見を抹殺する「多数決」の使い方は、弱肉強食...「獣」の行動と違いは無い

 

※念のため。多数決を否定しているのでは無く、使い方を間違っていると言っているだけである。

 

 そんな中。こんな話も。

 「北海道に旅行に行こう」と足並みをそろえて、同時期に休暇を取ったのに、最終目的地を「札幌」にするか「函館」にするか話し合いがまとまらず、旅行自体をキャンセルした...のような話である。こんな馬鹿げた事をしている連中に税金で高給を払っているのかと思うと悲しいやら、情けないやら。

 

 政治屋の世襲の問題が最近出ているけれど、上記のような親(政治屋)の子供も、そんな親を良しとする、どうしようもない人間の様な気がする。(失礼)

 親を反面教師にして育った政治屋の子供は、多分政治に悲観して、政治屋にはならないだろうから。ネ(^^;

 

...と、政治屋ばかりを叩いてみても仕方が無くて、それを選出する我々投票権を持つものの意識はというと。

 

 先日書いた「18禁の閾値」に、リンクを頂いたblogへのコメントに、

 「戦後の性表現の大幅な拡大によって、性犯罪は減った。だから児童ポルノ法は悪法」という様なものがあった。

...(--;

 これって「昨日、雨が降った」、「今日、巨人が勝った」という2つの事実だけを見て、「雨が降ると、翌日、巨人は勝つ」と言っているのと同じ論理である。

(もちろん相手チーム(例えば...阪神)に神経痛持ちが多くて、低気圧の通過直後は100%の力を出せないとかいう話が、裏にあるのかもしれない...が、そういった仮定・証明を全くしていない。)

 この件の本当の解は、「情報の高度な流通」と「警察の検挙率の向上」により...「モラルの向上(やってはいけない事の理解)」と「犯罪を犯した場合の、事後の処遇」が、「性犯罪を犯そうと考える者」へ広まったからだろう。

 

 政治屋の馬鹿げた行動は、それを選ぶ人間(私達、投票者)にも原因があったのですね。(w

 

 

※18:50 追記

 丁度「Dairy YOMIURI online」に、興味を引かれる記事(英語だよ...)があった。お題は「national interest~国益」。

 

 その記事中に、日本では「完璧な結果を求めて失敗すると褒められる」のに、「80%で妥協して結果を出すと批判される」という一節がある。そして、「失敗の結果、60%の結果すら残せ無いことも多い」、と。まさしく、現在の国政(いや、政治・自治全般に言えることだが...)だろう。

 

 また、「メディアが極端な意見を、さらに強調して掲載する傾向がある」という意見だが、これにも同意見。

 読み手の興味を惹ければ良いとの「儲け主義」による「メディアの中立性の崩壊」。

 そして、正しい情報が民衆に伝わらなければ、多数決など取っても意味は無い。そこには民主主義など無いのと同じである。

 さらに最近のNetPublic...「ネット世論」についての言及。ここには感情的な意見だけが横行し、情報の正確さ・中立性などを望む事は出来ない。自分と異なる意見を感情的に扱下ろし、主義主張だけを並べ立てる匿名掲示板等に、正しい情報などほとんど存在しない。

※中立なメディアが存在しない中国が、ネット世論の暴走を度々起こしている事でも、その危険性はわかる。

(中国の、理由の無いJapan bashingに怒りを感じているのに、匿名掲示板で同じ事を他人に対してしている連中は何を考えているんだろうか?) 

 

 竹島や北方領土、自衛隊派遣等々の意見に対してはすぐには賛同出来ない部分もあるが(そういう内容こそ、国民全員で承諾出来る内容の話し合いやら説得が無くてはならないだろうと思う)、この記事には大筋で自分の思っていることがあった。

 

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2009年5月 9日 (土)

年貢の納め時...?

MEDIO write:

 まずは、この記事を。

日本製「性暴力ゲーム」欧米で販売中止

 

 児童ポルノ禁止法の改正話題が出た頃から様子を見ていたけれど、国内の自浄作用では手に負えず、とうとう国外からの圧力がかかってしまった、という状態だ。

 

 当blogの立場を表明すると、児童ポルノ法改正に関しては「賛同・不賛同両方の内容を含む」となる。

 政治家の答弁の様な「玉虫色」になる理由を挙げると...「18歳未満」というくくりに関して、まとめて欲しくない条項が含まれるからである。

 

 日本人がよく使う「18歳未満禁止」という語句。この18歳とは「精神的・経済的に自立し、社会に対して自己責任が取れる」年齢として、「過去の日本人の標準に対する則り」として決められた年齢だと思う。

 そして、この年齢に関係する法規制は、刑法とそれ以外(民法、等)に分けられる。(18歳未満の犯した犯罪、という意味では無く、被害者・当事者が18歳未満、という意味である)

 

 もちろん、刑法は直接「犯罪」をさすものばかりだけれど、それ以外の 婚姻障害事由...例えば未成年者は自己意思で結婚出来ないとか近親婚の制限等...は「日本人の道徳感」などを発祥の元とする、「ちゃんとした理屈が無いもの」が多い。

 実際のところ私は、中学生だったとしても、ちゃんとした考えを持っているのなら結婚して子供を持つ事に反対するつもりは無い。(もちろん、後々その判断が未熟だったと思う事になったとしても、本人らの責任だ)事実、この年齢で家庭を持てるという国は、世界中にいくらでも存在する。

 

 だが、例えば性犯罪の対象として18歳未満...いや、成人だったとしても問題あるが...が対象になるのは絶対に問題だと思う。そもそもの今回のニュースの内容も、こちらが原因である。

 

 よくアダルト系を含むイラスト系サイトで「児童ポルノ法改正反対」なんて掲示をみかけるけれど、多分そのほとんどは前者の内容を描く事の規制を恐れていたのだと思う。(思いたい)

 ただ「反対!反対!」と言っているだけで、自分達の中に混じっていた「後者を食扶ちにする連中」を見ない振りしていたおかげで、とうとう取り返しの付かない所まで来てしまった訳だ。まさしく「獅子身中の虫」である。周りが騒いで、そんな輩を守っていたのだから。

 HPのどこかに「すべて18歳以上」とか、「現実にやったら犯罪」とか書けば一切の罪が免除されると思っている人・サークル・メーカーは同罪だろう。このままだと一切合切をまとめて法規制されるのがオチである。

(暴走族が五月蝿いから、バイクは全面禁止にしましょう、という理屈と同じなんだけど、ね。これも、バイクに乗らない人は静かになれば、全面禁止でもいいと思っているだろうから、本来ならバイク乗りが暴走族を無くす努力をするべきだったのだと)

 

 改めて書くけれど、「表現の自由」と「犯罪の助長」は別物だ。

 そして、「18歳未満禁止」という免罪符で何でも表現して良いという考えは間違いである。現に18歳を超えて、法的にそういった本・ゲームの閲覧・プレイが出来る年齢になっていて、しかし自分の社会的立場が確立出来ず(仕事もせず、自分の生活費も稼げない様な)に、親族などに寄生・依存している人間が現在の日本にどれほどいるか。

 他人に依存しないと生活出来ない=自分で判断が出来ない・責任が負えない、自分の面倒も見られないという、極論として精神的に子供なのだというなら、「犯罪」と「そうでない事」の判断も付かない人間も沢山いるはず。そういう人間の犯した犯罪のニュースが、最近どれほど多い事か、みんな気が付いていると思うけれど。

 

 

 閑話休題。

 技術系blog「半田付け」として、今日もネタ。SONYのNetMDコンポ「LAM-Z10」。ハードオフで、全面パネル開かずJunkで\1050。

 前面パネルがCDとMD取り出し時に左右スライドするという、SONYギミック(笑)満載の小型コンポ。潔くチューナーを搭載せず、USB接続でPC連携が取れるうえ、サイズ以上の音圧、というなかなかの製品...だけど。

 スライドパネルが動かなくなる、という故障が多いらしい。まぁ、この辺り(わざわざ壊れやすい構造設計をするの)がSONYたる所以。

 

 分解すると、前面パネルを平行にスライドさせる為のピニオンギアが割れて、空転していた。生きているギアがパネル下部だけをスライドさせて、上部が動かないまま、という症状の説明も付く。

Lamz101

 小さい方が割れていたピニオンギア。軸径2mmで11枚歯という、模型屋でもあまり見かけないもの...10枚や12枚はセットで売っているのだけど。

 軸に対して空転しない様にギアは圧入されている上、エンジニアリングプラスチック(エンプラ)なので難接着性。ギアを接着剤で直しても、圧入したらまた割れるだろう。

 仕方がないので、逆転の発想を。「ピニオンギア」単体を直すのではなく、「軸を含めた駆動系」として直す方向へ。

 そもそもギアは「圧入」されているので「応力破壊」されたのだから、「軸を削って、ギアの穴(割れた隙間)が広がらない太さまで加工」する。その上で、軸とギアを固定...上の写真の「パーツ本来の機能」...軸と上下のギアが同じに回転する、は保たれるので、問題は無い。

 もちろん、接着に関しても、エンプラがOKなプライマーが付属するアロンアルファを使っている。

 Lamz102

 ということで、なんの問題も無く動作中。作業時間は15分程度。

 

 また、使わないものが増えたな...

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2009年4月19日 (日)

借金

MEDIO write:

 日記にする程のプライベート・ネタが無い(実はあるんだけど、まだ『種』レベルなので)ので、ちょっと真面目な話。

 まずはasahi.comの「補正予算に国債10.8兆円」

 09年度補正予算案(つまりは、追加の金額)の15.4兆円という金額のうち、10.8兆円を国債でまかなうという内容だ。もともとの予算でも33兆円の発行を予定していたので、計44兆円を超える借金を、今年はする、という事である。

 ちなみに、財政法では「赤字補填の為の国債」の発行を禁じている。許されるのは建築物等、後に残るものの為の借金、つまり「建設国債」だけである。

 それじゃ、よく聞く「赤字国債」って何なの?、というと、1年間だけ有効な「借金の為の国債を発行しても良いよ」という「国債特例法」を「毎年制定」して、「特別国債」と言う『名ばかり』の借金を繰り返しているわけだ。

 さて、この補正予算案が通ると...国民全員が負担する借金の総額は600兆円程度になる。

 じゃ、一体この金額って大きいのか小さいのか。単純に比較の対象にするものでは無いが、全国民の借金に対して全国民の稼ぎ...国民総生産(GDP)を見てみよう。

 内閣府発表の、昨年末の資料になるが、国民12,700万人で、374兆円程。

 これは、日本国という家族全員で稼いだ金を、全部借金返済に充てても2年はかかるという計算...とはならない。

 

 年収の倍の借金をしている独身者、とは話は違い、家族に無収入の子供・配偶者もいる場合はその人数分借金が増える計算。つまり扶養家族が多いと、借金は年収のさらに何倍にもなる訳だ。

(まぁ、年収400万の人が、茨城辺りに一戸建てを建てれば(3200万)そんなものかも知れないけど...)

 

 そして、とどめは「さらに毎年、借金を上乗せしている」という事。

 先の例だと、3200万借金しているのに、毎年234万円の追加借金をしている事になる。ちなみに年収は400万での計算。(w

 まぁ、もちろん年収が1億以上の人もいるわけだけど、日本の財政が異常なのかは明らか...だってのに、給付金とか言って金をばら撒いてみたり、公務員の天下り先を作って金をプールしたりと、自分さえよければ他人が要らぬ苦労をしても知らぬという「人でなし」が如何に多い事か。

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2008年11月21日 (金)

元厚生事務次官宅連続襲撃事件に思うこと

初出:2008/11/21

(自称)犯人出頭で:2008/11/23

憶測部分を修正:

MEDIO write:

 「元厚生事務次官宅連続襲撃」事件の犯人を名乗る男が、警視庁へ出頭したというニュースが入った。まだ犯人と決まっていない上、その背景もわからない状態でいろいろ論ずるのは問題があるのだが、気になる事もあったので、いつも通り書き連ねてみる。

 気になったこと、とは:「舛添厚労相「まだ犯人かは未確認だが」 連続襲撃事件

 実は会社で、この事件の犯人は自首するんじゃないか、と話していた。「複数の元厚生事務次官」を狙ったのだから、犯行の動機が「厚生省への不満」なのであろうから、犯人は

1.「自分は間違ったことはしていない」という確信犯

2.社会に対して表明したいメッセージがある政治犯、もしくは義賊

 の可能性が高い。そしてそのどちらも、犯行を声明しなければ事が完結しないからである。

 そして、恐らく現在取り調べ中の「自称犯人」は、捜査官相手に自分の考えを話しているのではないだろうか、と。

 

 さて、ここで先にでた「気になること」だが。

 舛添厚労相「まだ犯人かは未確認だが、非常に卑劣な犯行であり、二度とこのようなことが起こらないように背景をきちんと調べてほしい」などと言っている。

 

 確かに人に危害を加えるという行為は許されるものではない。だが、それを隠れ蓑....殺傷された厚生省の役人達がかわいそう、と一方的に騒ぎ立て....にして、今までの厚生省の不祥事を無い事にするのは、さらに許されることではない。

 

追記部分:

 予定通り、自首してきた犯人には弁護士はまだ付いてない様子。警察から一方的に発表される「自供」だけである。

 このまま「この犯人は、30年以上前の飼い犬の事を根に持つ様な、既知の外の人」などということで片付けられ、高まってきた元厚生省の不祥事バッシングは鎮火させられてしまうのだろうか、と。

※例えば、年金問題が犯罪の理由だとしたら、もちろんやり方....元役人の殺害....は間違っているけれど根本の原因は厚生省側にある、という世論も出てくるわけで。役人、公僕、揃って火消しに走っているんじゃないかと思うのは、穿ちすぎ? 

 

さらに追:年金記録が見つかって、不払いの年金が1600万円以上支払われたケースがある。

 支払われた方々は60代後半以降の方ばかりで、恐らくそれ以上に「支払われる事もなく、そして医療費が払えずに亡くなった方々」もいるはずである。そんなケースは、厚労省としては「死人に口なし」と胸を撫で下ろしているのだろう。「本人確認」のし様が無いのだから。

 

 文句があるなら、この件を「ポケットマネー」で調べて(自分達の不始末に税金を使うなって)、「こんなに被害者がいました」と、「自首」してください、桝添さん、と。

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2008年2月 4日 (月)

毒餃子~某国産品

MEDIO write:

 世論の流れに乗って書く、つもりはないのですが、私のところでもこんな事が。

 ノートPCのバックライト・インバータとして、某国製のものを使って設計を進めていたのですが、先月から試験中にMB(具体的にはバックライト用電源制御IC)が壊れ続けました。

 通常、制御された電源回路は過電流程度ではShutdownするだけで壊れないはず。自分の設計担当箇所ではなかったのですが、でしゃばって調べてみました。

 冷間時、CCFLの点灯に失敗すると、5Vの電源ラインに20V以上のキックバックを返してました、インバータが。

 いやらしい事に、この状態になったインバータでも、その後常温ではちゃんと動くという....

 ROCの半額、とかいう売り文句だったのですが、これで設計見直し・試験やり直しとなると「安物買いの~」。(5年保証の法人機は、インバータ交換だけでも大ごとです)

 2週間前から、担当部署のメンバーは土日無く仕事してます。本来関係ない私も、見つけちゃったおかげで、なんとなく休めない。

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2007年8月12日 (日)

モノの値段

MEDIO write:

昨日のTVの買い物顛末を、とある掲示板に書いたところ変なコメントが付いていました。

「企業が努力して生産コストを減らせば、モノの値段は際限なく安くなる。だからメーカーはもっとコストを削減する努力をしろ」

書いた方が何を根拠に、そして何を書きたいのか分からなかったのでばっさりと切り捨てましたが、纏め書きをしてみます。

世界的に自由市場が主である現在の経済では、モノの値段は(何らかの介入が無ければ)需要と供給のバランスで決まります。一般的に、そのモノの価値に対して値段が高いモノは(買う人が限られるので)売れない訳です。

モノの供給をしている企業などは、その存在意義として経済活動をしているわけですから、さまざまなコストを削減して利益を出そうと努力しています。でも、残念ながらこの努力は直接的にモノの値段を下げるためではありません。

高くても売れる商品なら、企業は安くは売りません(方針とか戦略、と言えば聞こえが良いが、市場の独占ということもある)。

逆に売れない商品をたくさん買ってもらうために値段を下げることもあります。PS3がアメリカで発売前に値段を下げたのは生産コストが下がった為で無いことは周知の事実。

結局モノの値段を下げる一番簡単な方法は「大量に売れる商品を大量に作る」ことです。

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