【9/22】YellowGate...?
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MEDIO:
大変よく知っている知人から、謝罪の連絡。内容を聞くと、
「前に話していた、佐藤錦が届いたら持っていくって件、ダメになった...」との事。
なんでも3ヶ月前に楽天で注文した商品がこの日に届いたのだが、開封したらひどい状態だったらしく。
「自分で食べるのも嫌なほど」らしい。
これはネタだろうと、押しかけましたよ、知人宅へ。(迷惑な奴です、えぇ。
ちなみに、元はこれ。
¥3500!美味しそうですねぇ~。で、届いたのは、2箱。¥7000分の...
あれ?アメリカンチェリーですか?
拡大。ブヨブヨと皺がよっています。大きさは18mm以下で、Sサイズばかり。
でも箱書きは、
佐藤錦のM。まぁ等級書いてない段階で、鑑定された「秀」じゃないことは間違いないんでしょうけれど...
ちなみにこの知人はケーキ屋バイト経験のある人(^^; なので、「ジャムにでもするかなぁ」と数個口に含んだのですが、いきなり吐き出して...「苦い」。
先ほどのHP見ると、産地直送だからキャンセル不可と書いてあるのに発送地は兵庫だし(送り状でなく、追跡番号から発送営業所を調べましたので)。
今年は不作だったから、冷凍保存品を送ってきたんじゃないか?とは知人の話。
追記:
1. 後日、ショップに苦情等々を申し入れたところ、あっさりキャンセル出来たそうです。再送は断られたそうですが。上の想定が本当なら、多分良品を用意出来ないんでしょうね。
送り返すと言ったところ、大丈夫なのは食べて、捨ててくれ、だそうですが...多分全部食べられない。
言い訳は「検品ミス」「輸送が荒い」「冷蔵管理のミス」と...下の会社が悪いとしか言わないそうです。
「産地直送で冷蔵だったら、いくらミスしても数日じゃ赤黒くて苦くはならないんだけどね」
今日仕事で寄った、水戸の市場の生鮮担当の方のコメント。
2.その日、ショップのレビューが炎上していたのですが、今日見たら「良い評価」レビューが先に表示されるようになっていました...なんで?
(そういえば、良い評価を書いている方は、書いているレビュー数も多めの方ばかりですね...
MEDIO:
先日レートショウで「テルマエ・ロマエ」を見てきました。いや、面白かった。何が?とかいう難しい考察は省いて見る作品です。
...で、あれ?っと思ったんですよ。あちこちの場面で、見たことある景色があるなぁ、と。
で、よ~く考えて見ると...外国風の庭園...あ。
「七つ洞公園だ!」(←3年前のblog記事ですが)
webで検索すると、間違いなかったことが判明。映画の影響で、4月は1400人以上が来場したとの話も。これは多いのか?(笑
今現地には、映画のその場面の解説まで貼ってあるそうです。
MEDIO:
自室のTV録画をPT2やFriio組み込んだWindows機に任せてしばらく経ちましたが、いくら録画先が1.5TByte8台のRAID5...約10TByteだとしても、消さないでいたら満杯になるのは必然です。
とくにデジタル放送のストリームをそのまま記録するタイプの、この手のチューナー(というか、サポートソフト)が記録するデータは大きいので...1時間番組で5GByteを超えますし。
見ているヒマが無いのが一番の理由で、どうしても空き容量が無いときは「見ずに消す」という対応をしていたんですが、それも全然火消しにならないんですよ。
仕方ないので、どうしても見たいものだけを圧縮してしまおうと、今更動き出しました。
以前からMediaCoderを使用して、MP4形式への圧縮は試していたのですが、このMediaCoderが問題あり過ぎで。
音ずれ等々はGPL違反したMediaCoderがSourceForgeを追い出された時点で予想された通り。他のGPLソフトとの協調が不可になった為、起きるべくして起きた事です。
(作者が自前でde-encoderの作成が出来ない為、他のGPLのde-encoderを改変して付属させていたのだけど、ライセンス違反でそれが不可になった)
また一番の問題はH.264のencodeにかかる時間です。
1時間の番組を圧縮するのに1時間以上かかるのは、見ているヒマが無い以上に問題です。LeadTekあたりから発売されていたCell圧縮カードも、試用しないと素性がわからない(評価記事では、PCでの再生ばかり。MediaServer経由でMediaPlayerって記事が見かけられないんです)為、選択外。
噂で、それを見越してSandy Bridgeで組んだPCも、チップセットがGPU対応でないと動かないという情けない結果でした。(--;
何とかならんかなぁ、と思っていた最近。
Sandy Bridge自体には拡張命令が存在する以上、Nativeで動くであろうIntelのMediaSDK上でencodeすれば、そこらのオープンソースのencoderよりは速くない?と。
現在、IntelMediaSDKは2012...世代としては「3」のBeta5までリリースされています。
こちらにはIntelCPUに特化された機能が組み込まれていますので、それを利用してtranscodeをしてみました。
プログラムとしては、専ら自分で使うフロントエンド部分だけを書けば良いので、デジタル放送のstreamファイルをMP4ファイルに変換する様に固定、encoderにはAudioにはMicrosoft AAC Encoder、Videoは予定通りInte H.264 Encoderを指定してみます。
※これだと、ハード上で対応が可能なら...Sandy BridgeのGPUが動くハードであればVideoのencodeが速くなるはず、です。
さすがにHardwareベースのエンコーダとは比べられないですが、MediaCoderのx.264よりはまし(低い)なCPU使用率。裏で編集やHD映像の再生は余裕で可能です。きれいに8コアに処理が割り振られていますね~。
さて、
「THE世界遺産」を録画したファイル、編集後で26分2.5GByteのファイルをMP4形式に圧縮し780MByte。(videoのbitrateは5Mbit)
(ログ)
01:58:07 Success: transcoding is started
01:11:48 Sucess: end of stream
このblogを編集するのに傍らでPhotoshopCS5を使いながらの変換時間は14分程でした。(^^;
ハードウェアベースの変換時間とまでは行かないのでしょうが、実時間以上に速いのはびっくり。画質も46インチTVで再生しても十分なものです。
(このblogの仕様で、1600pix以上は自動縮小されるらしいので、細部はつぶれているかも)
それ以上の効果として、以前はMediaCoderで吐き出したMP4が、IOデータのMediaPlayerで直接再生が出来ず、AoA MP4 Patchにて後処理していたのが無くなり、手間が減ってうれしい限り。
とりあえず、デジタル放送のMP4(というかH.264)への圧縮は、このツールで進めてみます。
5時間程度で、撮り溜まっていた「THE世界遺産」の20本が圧縮完了。これでHDDも50GByteは空きますし。(w
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MEDIO write:
自分の周辺に限ってだけど、やっと落ち着いて来たのでいろいろ考える事が出てきました。
会社事務所は天井が剥がれ落ちたり、床が沈んだり、書棚が倒れたり、神棚が落ちたり、駐車場に地割れが出来たりと、結構散々(茨城も被災地ですから...東北地方に比べれば...比べようも無い位とても軽微なのですが)な事になっています。ただ怪我を含め人的な被害は全く無く、とても幸運だったと言えます。
そして、幾分かの被害を目にしたから実感できるのですが、連日報道される宮城・福島をはじめとした直下の被災地の方々にはかける言葉が見つかりません。あちこちで見られる「冥福を祈る」だとか、「復興をお祈りします」だとか。そんな事をTV(やネットの向こう側)で幾ら挙げても、だれも助かりません。何を言ったとしても「口先だけの言葉」になってしまう。
そしてそんな被災地の状況を、興味本位で取り上げるTV映像を見るたび目を背けたくなります。
家が、自動車が、電車が津波で流されていく映像に、特撮映画の紹介の様な興奮したアナウンサーのナレーションが被って。その映像の、その津波の中に飲まれて見えないどれだけの「命」が押し流されているのか。誰も気にしていない気がします。
「あなたが見ている映像の中には、濁流に飲み込まれ息が出来ず、言葉通り『死ぬほど苦しんで』、そして死んでいく人が何百、何千人と写っているんだよ」
ネットの世界では、実際の被災者には届くことの無い「支援」とやらが流行り、何の損害も無い人達は「計画停電」に対して怒りをあらわにしています。全く電気の回復していない地で最大限の効果を発揮し、そして望まれる「乾電池」を。保存用食料を。燃料を。都心の裕福な非・被災者が買い占めて。
被災者に対して「自分が何か出来る事」なんて考えていない(自分さえ豊かな生活が出来れば良いという)、大きな証拠。
ちなみに経済状態が正常で無い状態では(もちろん、今はその状態)、「誰かのためにする事」は、「自分の利益のためにならない事」が多いのです。自分(たち)の資財を寄付したり、ボランティアで賃金無く労力を提供したり。
こんな時は「自分が好きな事を、好きなようにやって」も、被災者の為になんてほぼ役には立ちません。ちょっと考えればわかる事なんですが。
※と言いつつ。何も「大したことをやれ」と言っている訳ではありません。念のため。
「××で見たので私も」と、何も考えずにマネをすることが一番問題なだけです。
自分のできる事が何かを自分で考え、それが出来れば十分だと思います。
(「吊るし上げ」覚悟の上でこんな事を書いているのも、「自分が何を言われようと・損をする事になっても、被災者の為になると信じている事を書いて行こう」と思うからで。)
※とある漫画家の「つぶやき」がネットで取り上げられていました。その発言の本意は本人にしかわかりませんが、少なくとも「悪意」は無いと思います。自ら知名度を捨てられる程「小人」では無い方ですから。
自分のしている事が、被災者の方達の何の役に立つのか。自分のしている事が、被災者の方達に悪い影響を与えていないか。一度考えて見てください。
自分(達)の利益の為、開幕を遅らせたくないとか言ってた球団代表の様に「恥的・痴的」な言動をする前に。
国民の、被災者の為にささやかでも、と計画停電が実行されなくても、その予定の時間に自主的に停電を行っている「日本国の象徴及び日本国民統合の象徴」の様に、私も、誰かの幸せを願い行動したいと思います。
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MEDIO write:
被害規模は宮城や岩手、福島よりは小さいものの死者まで出ている茨城に住んでいて。やはり多少なりとも生活に困る事態に際していると。今までもずっと感じていた「マスゴミ」の「ゴミ」かげんに呆れるというか怒りを感じる。
当地で困っている人にはほとんど役に立たない映像を繰り返し。「どれだけ悲惨か、ショッキングか」を競うだけの影像は単に視聴率稼ぎにしかなっていない。
初めて見る「専門家」の、視聴者のスリルを煽るだけの雑多な解説。当地の情報不足の人たちにとっては不安を煽られるだけ。
「危険ですから近寄らないで下さい」と言いつつ、カメラを回すスタッフは平気で被害地を歩き回り。
多分撮っているスタッフは(炬燵で見ている非・被災地の方々同様)「映画」気分なのだろう。
なぜ危険と言われている地区まで足を運びながら被災者に何もしてあげないのだろう。なぜ個人では飛ばせられないヘリコプターで被災地上空に行きながら、孤立した地区へ救援物資を届けないのだろう。
自分に出来ないことをしている彼らを見ていると、怒りと歯痒さでいたたまれなくなる。
結局、今でも一番重要な情報を提供してくれているのは地元のAM局「茨城放送」です。水や食料を入手出来る場所、通れる道と通行止の箇所、安否情報など「被災した当事者が絶対に必要な情報」を地震発生直後から流してくれています。
本当ならここに「映像」が乗れば情報量が一気に増える(ラジオなので、一瞬の情報を聞き逃すとしばらくはその情報へのアクセスは出来ない)のに。茨城にはローカルTV局がありませんからね。
あ、被災地にTVでの情報は不要なんてバカなことを言わないように。現に今この周辺では食料と燃料の調達は不可能な状態ですし、少しでも情報が欲しいと思っています。
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MEDIO write:
今日は、8/1に総務省の検討委員会で話し合われた、デジタル放送のコピーワンス、ムーブの在り方の件です。
現状の「デジタル放送は別媒体に書き出したら消える」ムーブの制限を9回にするのはいかが?という話です。確かにiPodなんかに持ち出したい人には良い話。
さて、この件が報道されると「諸外国ではコピーが出来る。こんなのは日本だけだ」と言ってる人がいっぱいみたいで。なので、少し補足してみます。(もちろん、僕も複数回コピーはうれしいんですよ)
アメリカの例ですが、「無料放送にコピーガードをかけてはいけない」という法律がありますが、全TV視聴世帯の65%程がケーブルテレビであり、有料放送が主体で、それで制作費をかなりペイ出来るという事情があります。
数10億円以上と言われる映画の制作費でさえ、その1/4はTVの視聴費でまかなえているわけです。(他に、劇場での興行で1/4、DVDでの収益が1/4、程度)
DVD映像のコピーが蔓延している現状から、視聴者の良心には期待出来ませんし、そうなると日本のTV局はプロテクトをかけざるを得ない、という訳です。もちろん、私的利用だけの人たちには「いい迷惑」なんですが。
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