夏休みの暇つぶし…SONYのバブリーコンポのアンプTA-V9900
連投になりますが、夏休み暇つぶしのパズル(修理)用にSONYのTA-V9900も買ってありました。もちろんジャンクで。💦
この機種、オーディオ・バブルの末期に発売され、セットで確か55万円もするものです。
アンプだけ「SOURCE DIRECTでは音が出ますが、切ると音が出ません」という理由でジャンクコーナーに投げ捨てられていました。
外装はサイドウッドパネルが多少浮き・欠けがある程度。
まぁ直せばいいんだから、と購入…したんですが、ショッピングセンターの一角のハードオフ。車を停めた場所が嫁の目的地のミスド前。
100m以上離れています。
まぁいいや、と手で抱えて歩く歩く…運動不足の腕が痛かったです。
というのは
バブル期ということでGシャーシなど贅沢に物量投入した機種、重さが10kgをはるかに超えているので。💦
バカでかい放熱器やらトランスやら。電源部だけで筐体の半分ほどを埋めています。
セレクターは前面に信号を引き回すのではなく、後方の入力端子近傍の切り替えスイッチを前面ノブからロッド?で動かすものとなっています。
今じゃなかなか使われないレコードプレーヤー入力も。
そして右側の突起部分は…
デジタル回路が押し込まれています。
この機種が組み合わされるコンポのCD-P、DATはデジタル出力のみとなっており、本機にはアナログ入力がありません。
この突起部にはDAC(とデジタルのセレクター)が入っているのでした。
2枚重ねの下側は。
DAIとDAC。裏側は
型番は失念。💦
で、本体側とは
こんな感じでつながっています。一応音声はシールド線ですが…多少心もとない。
「このサイズの基板に最新のDACを押し込めれば…」などと、邪な妄想が。
さてジャンクの理由の件ですが。
この機種、セットになるグライコがあり、それを使うかのプロセッサー・セレクターがあり、それがONになっていただけでした。w
ONにしたときは、本機のプロセッサーの入出力を短絡しないと音が出ない、と。
ハードオフの店員さんの知識不足に感謝?ですね。
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