« 本末転倒、かもしれない(ONKYO A-905FX) | トップページ | 目標と違う結果〜Pioneer DV-535 »

2018年11月 8日 (木)

転売屋に引っかかった話〜ST-S333ESG

FM放送を真面目に聞いたのは、おそらく学生時代。
中学生の時はYMOが解散することになって、FM東京で連日アルバム放送をしたのをカセットテープに録音、そのために8素子を屋根にあげたり。高専の寮では、こっそり屋上に忍び込んで自作アンテナや自作プリアンプを試したり。
車でも、たまにFM放送を聞くけれど、じっくりとではなくて。

たまたまバブルオーディオ末期のチューナーを頂いて、音の良さを再確認したら火がつきました。
ヤフオクで、名機と言われるSONY製ST-S333ESGを調達。

…動作保証と言っていたのに、全く受信せず。ジャンクが届きました。
出品者に連絡しましたけど、返送料はこちら持ちで、本体金額だけ返す、と。
最初の送料も加算すると、落札額以上。で、手元には何も残らず。
あぁ、転売屋だったんだなぁ。自分は全く損しない様にしてる。

まぁ、そんなゴミみたいな奴のことを覚えていても損なだけで仕方ない。自分で修理を始めました。
症状は、信号を受信すると音が出ない。ステレオ放送のインジケータも灯らず、局間ではノイズが出ます。
オートチューニングは作動するも、MPXにも(ステレオ分離前の)信号が来ていません。
ということはPLL検波回路の不具合決定。
Ee372cf1793a4325b086527266a6fece

回路図見ながら、各部の電圧や信号を拾っていくと、やはり辻褄が合わないところがありました。
で、これだ、という部品…6.2Vのツェナーを外してチェックすると…ショートモード破壊でした。
手持ちのものと交換。本当ならローノイズ品が欲しいのですが。

そして、電源投入。


06e86e29fb0841d2aa97b304e7a38be8

無事に動きました。
本当なら測定器使って調整したいのですが、標準信号発生器などを持っているはずもなく。
まぁこの状態でもリミッターかかった下手なJ-PopのCDなんかより音がいいですし。


|

« 本末転倒、かもしれない(ONKYO A-905FX) | トップページ | 目標と違う結果〜Pioneer DV-535 »

オーディオ話」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 転売屋に引っかかった話〜ST-S333ESG:

« 本末転倒、かもしれない(ONKYO A-905FX) | トップページ | 目標と違う結果〜Pioneer DV-535 »