本末転倒、かもしれない(ONKYO A-905FX)
ちょっと前に、電源入らずというジャンクなONKYO A-905FXを買いました。980円で。
店員さんには念を押されましたが…本当にいいの?と。自作アンプのケースにするからと言ってレジを通して頂きましたけど。
結局は部品代100円かからずに修理が済み、無事に音を出してくれています。
前々からONKYOのデジタルアンプ(VL DIGITAL)の音が聞きたかったんですよ。CR-185系譜のアナログアンプは持っていたので。
なかなか元気で素直な…185に通じる音がして、僕好みです。
とはいえ、そのまま使うほど素直じゃないのが僕。気になったところに手を入れようと分解したら最後、全部に手を入れることになしました。
もともと故障していたマイコンの電源系に合わせて、音が通るところの有寿命部品(ケミコン)は総交換。
プリ部はMUSE KZをメインに(無理やり押し込み)、サイズが無理なところはニチコンのMUSE FXとKA。パワー段はKA、デジタル系は超低ESR品と定番OS CON。
しばらくはエージングしていますが、音の情報量が増えました。今まで聞こえなかった様な演奏ノイズまで見えるように聞こえます。
本体の価格の4倍の部品代…😓
こんなことは趣味だから出来る訳ですけれど。
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