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2012年5月10日 (木)

事前準備完了と、ワイヤレスコンソールケーブル

MEDIO:

 「やるやる詐欺」だったクラリオンナビの解析ですが...

・自分で持っていなかった(モチベーション不足)→ポルシェ純正なので、手元にある。

・リビングキットじゃない→小型でUSB電源で動作するパスワード解析装置が完成 そしてDsc00838
 
 ナビを車載状態でHDDの信号を解析するために作成した、2.5インチHDD用延長ケーブル。

 これで、自分の外堀は埋まった訳でして。あとは自由な時間があればいいなぁ。(w

 さて、最近半田付けをしてなかたせいで、上のケーブルを作った後もウズウズが続いてて。
 そんな時にタイミングが良いのか悪いのか、Bluetooth-シリアルモジュールを数個入手しました。

 本来はArduinoとかで使用するモジュールなのでしょうが...従来からの懸念事項を解決するべく、あるモノを作ってみました。それは?

 ネットワーク管理をしている方ならご存知でしょうが、業務用のスイッチやルータの類の設定は、未だ「シリアルポート経由」が主です。
 これはパブリックなネットワーク(ex.:インターネット)との接続点が存在するとかで、セキュリティ上、という理由が大きいのだと思います。「シリアルポート経由での設定」に限定するなら、「設定をいじる」ためには実機の場所で、ということになりますから。

 まぁそんな事情は大変結構なのですが、この手の機器は「ラック」に搭載されることが多い訳です。ある程度の規模のネットワークを構築している会社なら、機器数もそれなりですからね。(私の部屋にも19インチラックがありますが。(w

 そしてその近くに机が無い場合。サーバ室や通信機器室の床に胡坐をかいて座り、ひざの上にノートパソコンを乗せて設定する羽目になります。(客先での場合、こんな姿は見せられないので、片手でノートパソコンを持ち、片手でキー操作...すぐに握力がなくなります)
 それなら延長ケーブルを使えば?と思うのですが、例えば愛用している秋月電子のUSB-シリアルケーブルは、5mのUSB延長ケーブル(有名サプライメーカー製)で認識出来ませんでした。それに認識しても、床のケーブルに作業者が脚を引っ掛けて機器やパソコンを床に落とすなどの危険性もあります。(実話

 そこで、今回入手のモジュールを使用して、この手のシリアル・コンソールケーブルをワイヤレス化してみます。

 いきなり完成写真ですが、(w

Dsc00841

 実験室にあった、アンダーカーペット用UTPケーブルにLAN用RJ45プラグを無理やり圧着。ケースは...セリアの単3USB充電器を流用しています。(w

 中はこんな感じ。Dsc00840
 電池ボックス部分はそのまま流用。USB充電の昇圧回路部分は取り出して、今回作成の回路を組み込みます。

 構成はHT7733Aによる3.3V電源回路と、ICL3232CPZによるRS232Cチャージポンプが下段基板(見えない)、上段はBluetoothモジュールのEGBT-045MS

 当初、RS232CラインのドライバはCMOSのインバータ辺りでお茶濁しを考えていたのですが...
 NES製IX20xx系のコンソールポートは、RxDラインにRS232C規格の信号(具体的には+3以上か-3以下)が入っていないとTxDに信号が出てこない仕様になっておりまして...
 出てくるデータを受信するだけなら、RxDを+3V程度(電源ライン)に吊れば良いのですが、ちゃんとデータをやり取りするためには無信号=-3V以下が必要になります。そこで、秋月で一番消費電流が少ないICを選択しました。

 行き当たりばったりで半田付けしたわりに、試験では一発で動作しました。明日は実際に使用(IXのファームアップデート)してみます。


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