« PET7.3のインストール | トップページ | アレなツールの解析~A-FF Lab.製「Repair Station」 »

2012年5月23日 (水)

クラリオン製HDDナビの解析~その4

~昨日の記事は、内容がアレ過ぎなので一部編集しました~

MEDIO:

 先日、MAX670のHDDを、他のMAX670に入れてみた時の挙動が気になっていました。

 もともと自分のHDDでもパスワードを解除したままだと「HDD無し」となるのに、違うパスワードのHDDだと「他機種のHDD」となるのは、なぜ?

(まずいかなぁと思ったので、記事の一部削除)

Nx8102
 何やらメッセージが残っていますね...(w
 

 そして、生贄は。Dsc00864
 ここに、「昨年の大震災の時に水没した知り合いの車両」から譲ってもらったクラリオン製ナビ「NX810」の内蔵HDDがあります。

 もちろんナビ本体も水没、引き上げた3月末には海水のおかげで基板や金属部品は腐食していました。このHDDも1週間ほど真水につけておいたら、奇跡的に動いた。というものです。Dsc00865

 

 基板面も腐食した跡が。

 自分のナビはNX808相当です。このHDDの中身が読めたら何か出来そうと思って捨てずにおいてあったのです。(w

 もちろん母機となるナビはありませんので、今までの方法ではユーザ・パスワードを知ることは不可能です。
 でも。「ごにょごにょ」すれば...

Nx8101

 という事で、水没ナビのHDDパスワードも解除出来、中身を見ることが出来ました。(^^;

 NX810はNX808系(クラリオンOEMのポルシェ純正)とほぼ同じ構成の様ですね。

 これをそのまま動かせるのか、または地図データだけ利用出来るのか。

(NX810は、まだ無償Update期間なので、NX808用の有償Updateキットと同等に使えるかの情報がありません)

 そこらではB-CASカードの不正改造が流行っているみたいですが...こちらも結構アングラな事やっているんですよね。(^^;

| |

« PET7.3のインストール | トップページ | アレなツールの解析~A-FF Lab.製「Repair Station」 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

趣味」カテゴリの記事

電子回路」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: クラリオン製HDDナビの解析~その4:

« PET7.3のインストール | トップページ | アレなツールの解析~A-FF Lab.製「Repair Station」 »