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2011年3月28日 (月)

功罪~アニメ、ゲーム、他メディアが目指した先にあったのは

MEDIO write:
 
 表題だけだと大層な事に見えるけれど、実のところは先日のBlogの「本質」部分を書くだけの事で。
 
 「何も考えない支援なんて無駄」との意味に読んだ方々ばかりらしく、賛否両論というか否定85%(以上、かな)なコメントやらバッシングを頂いています。
 まぁ否定される前提の書き方を狙ってやったのは、少しでもその事の「本質」について、自分で考えてもらいたかったから。ここまでは前回の文章で書いた部分。
 
 私の最終的に言いたい事までたどり着いた方がいたのかはわかりません。ただ小出しのヒントで連想ゲームをしている時間が無いんですよ、この状況は。
 
 ちょっと前に、成年の定義について書いたことがあります。生まれてから何年過ぎた、というだけで成年とする現在の「慣習」の問題点…現実と非現実を区別し、全ての自己の言動に責任が持てる、という人間以外も成人に分類されるという件。
 アニメやゲームが少年非行を増長させるという話も、ここに繋がります。自分は正義のヒーローだと言い、高い塀の上から飛び降りて怪我をする子供がいる以上、これは間違いのない・根拠のある話なのです。
 そして、現実と非現実が区別できない、年齢だけの大人。
 
 本題です。
 連日の高解像度の被災地の被害映像を見ただけで、自分にはほとんど…家族や友人が亡くなったり怪我をしたり、生活に困るほどの損害を被ったりしていないのに、「被災した」気になっていませんか。
 また、ネットなんかで実質を伴わない「支援」に参加しただけで、「支援した」気になっていませんか。
 
 メディアの功罪、アニメやゲームの世界と同じ。バーチャル「被災」にバーチャル「支援」。バーチャルなだけに、「実際の被災者」は救われません。今必要なのは、体を暖める燃料、命を繋ぐ食料、怪我や病を癒す薬です。
 マスゴミもこぞって有名人のメッセージを連日流していますが、これも「とりあえず流しておけば、後は何もしなくても良いよね」という考え、なんだろうな。と。
 
 TVカメラが取材に入れる場所だから、TVも見られる、電気も使える、食料も燃料も並べば買えるとか、先日までの首都圏と同じに考えている人ばかりなんだろうな。彼の地では、連日人の命の灯が消えているというのに。
 
 
 昨日も、ガソリンを入れる車列の中で、ガソリンが無くて暖を取るためにエンジンがかけられず、練炭の一酸化炭素中毒で亡くなった方がいます。
 2週間風呂にも入れず、毎日床に直接ひいた段ボールの上で眠り、懸命な医療活動をしている看護師さんがいます。
 
 自分には関係ないと思わないで。マスゴミの流すメディアに惑わされず、本当に今も困っている被災者の人達が何に困っているのか、何が必要なのか、そして自分には何が出来るのかを「自分で考えて」みて下さい。
 

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