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2011年2月 5日 (土)

花咲き

MEDIO write:

 

 車のシガーライターソケットには、多分20歳の頃買ったCellstarのインバータ...D.C.12VをA.C.100Vにする...が刺さっています。ノートPCをはじめ、商用A.C.100V機器を車に持ち込む事が多いから、なんですが、先日いきなり壊れました。

 最初はソケット部分についていた分岐ソケットの10Aヒューズが切れ、一過性だろうと交換したヒューズも切れ。もう一つ刺さっていたUSB5Vアダプタを抜いて交換したヒューズも切れ、やっとインバータの不具合と。(^^;

Inverter

 10Aのヒューズが切れるくらいなので、簡単に修理出来る(故障箇所の判断が簡単)と思っていたのですが、ケースのネジが特殊でした。上のまっすぐな丸棒みたいなドライバの先端は。

Inverterdriver

 社内通称「花咲」ドライバ。なかなか見かけませんよね。

 まぁ社内にあったので、すぐさま分解できました。

 

 故障は、D.C.入力側で0Ωのショート状態です。

 インバータ回路のスイッチ用のMOS-FETがショートモードで壊れているのかと思い、半田こてを使って抜いてみると...S-D間は正常だし、基板側のショート状態は変わらず。

 D.C.入力部分でショートしそうな(0Vと12Vのライン間に入っている)部品は、電解コンデンサとERZ(バリスタ)。この2つ、ショートモードで壊れそうなのはERZなので、半田を溶かして除去すると...正常になりました。

※ERZ(バリスタ)は、定電圧ダイオードが2個逆接続されている様な構造です。その規定電圧以上の電圧は自分の中で流してしまい、回路を瞬間的な高電圧から守るという部品です。

 MOS-FETを元通りに半田付けし、実験用電源で動作確認。ちゃんと動きました。

 

 ERZが無いので、出力にスイッチング電源(ノートPC等)を繋ぐのが怖いです。近々部品屋に行った時にでも買って来てつけておこうっと。

 

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