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2011年2月

2011年2月26日 (土)

毛色

MEDIO write:

 

 週末に出張が入り、突如来週も出張が続くことになりホテル住まいです。着替えも余裕が無いので、ホテルのコインランドリーのお世話になる始末。行き当たりばったりっていうのは本当に困ります。

 幸い出張中の業務に必要な機器...ノートPC2台とデータ通信カード類は持っているので、どこにいても安心!らしい。でも、出張先の人間に別の仕事をやらせるのは勘弁してくださいってば。(--;

 それにしても、ホテルに備え付けの回線、VPNが通らないのが困りもの。というか、ホテルのYAMAHAのルータの設定だろうなぁ。(w 速度が速いだけに、残念です。

 

 さてそんな出張中のホテルの一室で。

Technos1

 愛用の腕時計(デザインだけで買ったので、価格等不明)をバラす変な人が。

 

 ちゃんとした理由があるんですよ、これが。

Technos2

 本体ケースのガラスの下のほうに、取れた「秒針」が。(--;

 何かの衝撃か、取れちゃったんです。それで分解を始めた訳です。ちなみに、一枚目の竜頭を外すのに梃子摺りました。まぁオシドリ見つかったのに、動かし方がわからなかっただけですけれど。

 

 ピンセットなんて無いので、8本組ドライバセットだけでオペをしているんですが...針をつまむ代わりに、一番細いマイナスに水を付けて針をくっつけて運んだり。(最後に脱水しないと時計が壊れますが)

 という訳で。

Technos3

 無事修理完了。

 たまには電子工作以外も面白いものです。(精神削れますが)

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2011年2月24日 (木)

Reason for recession

MEDIO write:

 

 先日少し書いた「茨城の凶悪犯罪増加」の件で、いろいろ思う事を書いておきます。詳細なリサーチは無いままなので、メモ。事項の相互関係等は「想定」であり、他の方から見ればこじつけなのかもしれません。でも、本質はあまり変わらない気がします。

 

 よく「不況になると凶悪犯罪が増える」と言われます。裕福な時はあまり不満を感じないため、他人を害してまで(物的、金銭的、身体的に)何かを手に入れようとする気持ちが起きづらいから、だそうです。

 

 そういう話を説明するのに、偉い先生方は「比較的裕福な国の、貧民街での犯罪」を理由にします。

 確かにそういった一面があるのかもしれません。でも他に「取り締まりをする立場の存在」が無かったり腐敗していたり、前回書いた(良いこと悪いことを判断するための)「道徳等の心の教育」がなかったりします。

 

 さて我が国は、というと。

 あれ?上に書いた「貧民街」と状況が似てきていませんか?(w

 前々からの立法・司法を司る組織の腐敗とか、(ゆとり教育のしわ寄せで)道徳教育の欠如とか。そして最近の不況で...あぁ日本は凶悪犯罪が起こるのが当たり前の土壌になっているんですね。(^^;

 

 

 政治屋や検察・警察の腐敗は今回は脇に置いておいて、道徳教育もさらに積んで置いて。

 なぜ日本が不況なのか、という点を考えます。

 「仕事が無いからだろう」と言う「プー」な方達がいます。でも世界規模で言うと中国には仕事が沢山あって、中国自体のGDPは日本を追い抜き世界第2位になりました。

 アキバな街にあふれる2次元や2.5次元のグッズ類は、大概「MADE IN CHINA」と書いてあります。ヲタク達が血の汗流して稼いだお金は中国の女工さんの給料になっている訳ですね。

※そういったグッズを企画している会社の利益にもなっていると思いますが、関わった人数比でいうと、と。

 

 じゃぁなんで中国で作ってるんだ?というと。言うまでもなく労働力が安いからです。ものにもよりますが、日本国内で作るより(運送費かけても)1/10以上原価が下がる(原材料に関してはあまり変わらないはず。国際的な相場がある以上)んだったら、儲けを出したい企画会社は中国生産を選ぶでしょう。質的なアレは別にして。(w

 

 フィギュアの値段が10倍...1体5万円以上だったら、買う人そんなにいないでしょ。

 

 でも、元々フィギュアの相場が1体5万円だったとしたら。やはりヲタクたちは血の汗流しながら仕事をする気がしますが。

 

 というわけで。

 不況でお金が無い→仕事が無いんだから→でも中国には仕事があるよ?→中国は労働力のコストが低いから、国内企業は中国で製品製造をする→安い製品が出回る→高いものは売れない、安いものに群がる日本人→さらに製造工程が国外に流れる→仕事が無い→お金が無い

 

 ここに全部が繋がります。

 

○自分が買うものの値段をどの様に判断しているのか?

 ニ○リみたいに悪くてもとにかく安いもの、という考えを持っている限り、日本は不況のままで、お金が無いからさらに安いものへ、と自分の首を絞め続ける訳ですね。

 

 今回の話の本質は、「モノ値段にはちゃんとした理由がある。それに納得して(思っていたより)高くてもちゃんとお金を払えば景気は良くなる」と。

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ココロ

  MEDIO write:

 

 年末に超特価(w で入手したONKYOのアンプ「A-909」。リモコンの自作も終え、操作試験をしている...ところなんですが。

 何故かボリュームが動かないのです。他の赤外線コードから見ても間違いない信号を送っているのに。他のミュートとかは問題ないから、不思議。

 

 とりあえず、ばらし。(w

 このころのONKYOのINTECシリーズは、ボリュームをソリッドステート化せず機械式(実際の可変抵抗器をモーターで動かす)で作られていて、それがマニアに受けたんじゃないかと思います。

 今はともかく、当時の電子制御ボリューム系のICの特性はひどいもんだった(一番ひどいのが直線性。左右で音の大小が違ったり)ので、この機構は「売り物」だった気がします。

 

 リモコンを操作しながらモーターへのパターンをテスタで計ると、ちゃんと±5Vが出ています。

 

 電動ボリューム交換かなぁ...とALPUSのHPを拝見すると。ちゃんと同型が売っています。最悪新品交換が可能、っと。

 後ろ盾(新品購入可能)がしっかりしたので、半田こてで基板からボリュームをはがします。そしておもむろに分解。

Dsc01358

 

 グリスが固着してブラシが回らない様子。いつものタミヤ・セラミックグリスでグリスアップ。

 手でグニグニ回したあと、ボリューム自体を組み立てなおし。端子に5V(正確には4.5V推奨、らしい)の電圧をかけて「ミュイーン」っと動作もOK。

 
 もちろん、A-909に組んでも正常に動いています。

 

 最近、水戸方面に行った折りの写真。

Dsc01359

 こんな看板貼ったバスが市内巡り走っていても無駄だから。だって「そんな事」を気にしない人でしょ。人権侵害する人ってのは。(--;

 匿名だからと掲示板で誹謗中傷、勝手に犯罪者扱いして関係ない個人の身元がわかるデータをネット上にばら撒く、間違って子供が出来て結婚後に邪魔だからと子供を虐待、そんな親曰く「自分の子供だから、子供に人権など無い」...

 

 親が「そんなのばかり」だから、その子供も「そんなのばかり」。 

 怒られなければ、捕まらなければ、法律に罰則が無いならば、自分勝手に何をやっても良い。こんな世の中、まともなわけが無い。

 いちいちやってはいけない事を法律にするなんてのは不可能なんだから、実際は「大局は立法化」するけど、それ以外は「個人の道徳」に任せるってのが社会生活なのに。

 学習時間が足りないから道徳の時間を削るとかやってたオオバカな学校がありましたっけ。知識を詰め込むだけの学習より、「ココロ」を育てる道徳の時間の方が「人として重要」だと、誰も気が付かないんでしょうか。

 

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2011年2月22日 (火)

ビリビリ

MEDIO write:

 

 茨城県は凶悪犯罪があまり無かったんですが、最近は駅前で知らない他人を傷つけるとか、信じられない事件が多発していますよね。

 社会に不満を持っている事はわかるんですが、それを「他人を傷つける」事に繋げる発想自体が「既知外」だよなぁ、と思うこと然り。

 そんなに自分の周りが嫌なら、一人で死んでくれればいいのに。とか毒を吐く(本音ですが)最近。

 

 だからという訳ではありません。工作したい欲求に駆られて作った「スタンガン・モドキ」です。(w

Dsc01362

  以前、秋月のオシロスコープをハンディタイプにしようと、秋月の安売りケース(\250)に安売り電池BOX(ケース用)\150)を埋め込んだのですが、電圧が高めだったので電池4本(+昇圧回路)に変更したので、余っていたもの。有効利用(?)。

Dsc01363

 ケースのスタッドは基板に合わないので、元から切り落とします。でも捨てない。

 折ったスタッドをヤスリがけして直立できるようにします。

 そして、それをフタ部分に接着します。これで基盤は固定されます。 

 

 半田付けして出来たのは、オーソドックスなCockcroft-Walton circuit です。

 

 これは多段整流回路と充電用コンデンサが梯子状に繋がる回路で、高圧発生用の回路としては一番人気ですね。

 Dsc01385

 会社に山のように転がっている使用済みの充電池だけで、これほどのアークが飛んでいますので。

 

 次の工作は「スポット溶接機」ですね。

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2011年2月16日 (水)

間違い探し~dynabook SS 2120編~

MEDIO write:

 

 出来れば二度とやりたくない。そういうことは誰にもあるんじゃないかと思います。例え趣味の延長にある事だとしても。

 今回の「間違い探し」も、多分それの一つに数えられるんじゃないかな、と。

 

 話は、ある友達からの連絡で始まります。

 某オークションで「起動する」といって売られていた「TOSHIBA dynabook SS 2120」が届いたんだけど起動しないんだよ、という内容。

 丁度週末だったので友人宅を訪問。オークションの写真(起動画面)を信じるなら、配送中の振動あたりでの不具合しか考えられず、分解して基板を観察しました。

 実装密度、筐体厚みを考えている分、BGAパッケージ+薄型多層基板はノートではあたりまえなんですが、その分生基板は「ヨレ」に弱いのです。基板に捻れ・曲げの力が加わると、BGAパッケージの部品が剥離してしまう、と。

 

 今回のdynabookもその通りだったらしく、CPUをヒートシンク上から押さえて電源を入れたら何の問題も無く立ち上がりました。

 ですが、普段使いでは全く実用になりません。クレーム付けて返品か、私に安価で売れと。(w

 

 最終的に夕食のラーメン一杯で、譲って貰いました。(^^;

Dsc01360 雪の降る春木屋駐車場にて。ちなみに20時段階、客は私達二人だけ。(--;

 

 実は部屋に、全く起動しない「dynabook SS 2120」の無線LANタイプの下半分だけ(液晶面無し)が転がっていたんですよ。(w 部品取りにするつもりだったんです、本当に。

 今回首尾良く頂いたのはCFスロットモデル。復活させて無線LANを移植出来れば...と捕らぬ狸のなんとやら。

※本来再リフローとかで半田付けし直す必要があるんですが、今回はBGA部分に無洗浄フラックスを流し込み、ガスコテでブロアを当てる方法で何とかしました。

 

 

 取り急ぎ両方の分解をして基板を見比べると、子基板へのコネクタ以外にも違いが結構あります。以下、写真(左:無線LANタイプ、右:CFスロットタイプ)と解説を。

1.基板上側(キーボードの下)、アプリケーションキーのすぐ下の部分

Dynabook1

 背後に、子基板へのコネクタがあるせいか、無線LANの方がパスコンが多いです。

2.さらにその下、BIOSのROMの辺り

Dynabook2

 無線LANタイプは、ROMの右下、0Ω抵抗(ジャンパ)が2個多いです。これは2機種の違いの別な部分(パームレスト右の、無線スイッチ or USBコネクタ)を選択しています。

3.その基板裏面

Dynabook3

 コネクタは移植済み...ですが、無線LANタイプには100pinのICがあり、他方は電源系ICが有ったり。それに付随して部品の差違が見られます。

 

 とりあえずこれらの部品を全て移せば大丈夫だろうと作業開始。

...休みだというのに仕事して、視力が落ちた深夜にこんな事をしていると。目が死にます。(--; 眼精疲労用目薬を射しながら、ちまちま作業。

Dsc01378

 0.5mmピッチのを、ガスコテで剥がしたり。

Dsc01383

 それを半田付けしたり。

 

 最終的に、問題無く移植・動作しました。

 

 でも、二度とやりたくない作業です...時間を考えると、最初から動作する無線LANタイプを買ってきた方が安く済みます。まぁ楽しかったんですが、やっている最中は。

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2011年2月14日 (月)

連休?それって美味しいの?

MEDIO write:

 

 連休だった、らしいですね。

 確かに会社に2日ばかり行きませんでしたが、部屋のPCからVPNで繋げば大抵の仕事が出来る訳で。(--; 

 あまり休んだ気がしません。特に。

Seagate

 部屋のメインPCは映像編集に特化した仕様(IntensityProが入っていて、ストライプセットでRAID構成のHDD、PremiereやAftereEffectsがインストール済み...だけどCore2Duo。新i7にしなくては)になっているんですが、電源入れたらRAID構成のHDDが1台認識しません。

 Seagateなので前兆無しでおかしくなる訳ないよなぁ(経験上)と思いつつ、ふと思いついた事があったのでGoogleさんに聞いてみました。

 

...ビンゴ。

 

 大騒ぎになった「Seagate製HDDのFirmwareバグ」でした。

 そういえば当時、気になったのにRAID構成の為、チェックが出来なかったんだよなぁ...(--;

 

 RAIDのドライブには編集中の映像データくらいしかないので、データが無くなっても全然痛くない...んですよ。いつもなら。

 丁度、知り合いが行っているカルチャースクールの過去に行った発表会のビデオを取り込んだデータが入っていて、かつ取り込んだ元のビデオテープは切れてしまったとか聞いたので...

 

 HDDの障害の理屈も直し方もわかったので、シリアルケーブルをHDDに接続して復旧を試みます。

※HDDのエラーログが丁度320個書かれた状態で電源を入れると、こうなるらしい。

 なので、HDDのスピンドルが回らない(エラーログを読めない状態にする)ようにして管理コンソールを立ち上げ、それからHDDのスピンアップ→ログ領域のクリアをする、らしい。

※本当は、HDDを裏返して電源を入れてはいけません。裏返しはHDDにとって唯一のダメなポジションです。

 

 結局1時間かからずに復旧は出来ました。けど。

 RAID構成で、もう1台同型のHDDがあるなら、そっちのFirmwareを上げて基板を入れ替えれば良かったんだなぁ、と後の祭り。(w

 

 

 あと、ちょっと考察中のメモ書き。

○パーソナルなスポット溶接をするには?

 目的:「充電池のタブ溶接」。2次電池にニッケルか燐青銅のタブを溶接する。

 原理:低電圧大電流の電源で、電極間の接触抵抗を利用し、ジュール熱で溶融。

 必要なのは:低電圧大電流の電源

 リサーチ:Yokodai.jpで販売されているスポット溶接機は、最大24Vで充電されている。

       またその容量は(中規模で)100Wsらしい。

       100=C・V~2/2 → C≒0.35F=350000uF 電源用ブロックC使って、150000uFなら3本弱

 考察:一般売りされているのと同じ構成ってのも癪なので、ちょっとひねってみる。

    とりあえずコンデンサ充・放電の仕組みは一緒。ただ、もっと低電圧大電流に。

    例えば5Vで放電だとすると、100=C・V~2/2より C=8F

    これなら秋月で売っている電気2重層CでOK。

     ※ただし、内部抵抗が問題。100mΩ程度でも電流量が多いので電圧低下が発生。

    秋月のパーツで電流量が取れるのは350F。これを2本直列で175F。

    仮に充電電流を1Aとしても、Q=CVから Q=875 ...充電に14分以上。 (--;

 

    結構やっかいいだなぁ。(w

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2011年2月 9日 (水)

Pandra

MEDIO write:

 

 年俸制=仕事の仕方は自己裁量。終わらなきゃ残業しても休日出勤しても仕事をやらなきゃいけません。

 一応、年俸制では無くなったんだけど(あまりに残業が多いので)、そのからの仕事の量は減らない、むしろ増えてるから...やっぱり休日出勤やら残業やらが発生します。ここ4週間ほど、まともに1日休みが取れない状態は結構きついです、えぇ。

 

 仕事とは、生き甲斐である何かをするためにイヤイヤ我慢して金を稼ぐ機会。でも、その生き甲斐である「モノ作り」が出来ないまま生活するのは本末転倒。

 妥協点として、30分程度で出来る工作をしてお茶を濁す今日この頃。(--;

 

 一般的にモノ作りをする人は、最終型を思い浮かべてから材料や素材を集めるのでしょう。これが廃人に足を踏み入れると、途次のパーツ屋に並ぶ珍妙な部品を見てから「これで何が作れるだろう?」と逆の思考を辿り始めます。そういうレベルの人にとっては、不良在庫・倒産品等々の「関連性の無い部品達」の仕入れルートを持つ秋月のパーツ群は、まるで誘蛾灯の如く。まぁ自分もその「蛾」の一匹なんですが。(w

 

 部品箱の片隅に薄型(1mmありません)のスライドスイッチがありました。何かに組み込み出来ないかなぁと「逆転発想」をしていると。空間がなさそうだけどインテリジェンスなデバイスがありました。PSPのバッテリです。

 PSPのバッテリには充電制御や管理ROMが入っていて、さらにROMに書かれたシリアルナンバーがAll 0xffの場合はMemoryStickDuoに入っているプログラムを読み込んで起動する、というのは有名なPandraBatteryの動作原理です。

 ROMはシリアルアクセスですが、制御pinが繋がってなければデータは全て1(出す、のではなくてHのまま)なので、これでPandraBatteryとなります。逆に普通に使いたければ、このpinを元通りに接続すれば良い...んですが、その切換するスイッチなんてどこに納めるんだよ、と思っていたんですが。

Pandra1

 分解してみると結構隙間(といっても1mm程度まで)があります。少しリブを削ってスイッチをはめてみると厚さぴったりでした。

 あとは配線を繋いで、ケプトンテープで絶縁と固定。

Pandra2

 普段はポリウレタン線は使わない...容量とか信頼性とか...んですが、動かす事も無くフタを空けることも無いでしょうから。

 後はスイッチが動かせる様、穴を空ければ。

Pandra3

 出来上がりました。

 動作確認としてスイッチを切ってバッテリを入れると、作ってあったMagicmemoryStickから起動しました。

 

 さて、次のヒマ時間はいつだろう?

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2011年2月 5日 (土)

花咲き

MEDIO write:

 

 車のシガーライターソケットには、多分20歳の頃買ったCellstarのインバータ...D.C.12VをA.C.100Vにする...が刺さっています。ノートPCをはじめ、商用A.C.100V機器を車に持ち込む事が多いから、なんですが、先日いきなり壊れました。

 最初はソケット部分についていた分岐ソケットの10Aヒューズが切れ、一過性だろうと交換したヒューズも切れ。もう一つ刺さっていたUSB5Vアダプタを抜いて交換したヒューズも切れ、やっとインバータの不具合と。(^^;

Inverter

 10Aのヒューズが切れるくらいなので、簡単に修理出来る(故障箇所の判断が簡単)と思っていたのですが、ケースのネジが特殊でした。上のまっすぐな丸棒みたいなドライバの先端は。

Inverterdriver

 社内通称「花咲」ドライバ。なかなか見かけませんよね。

 まぁ社内にあったので、すぐさま分解できました。

 

 故障は、D.C.入力側で0Ωのショート状態です。

 インバータ回路のスイッチ用のMOS-FETがショートモードで壊れているのかと思い、半田こてを使って抜いてみると...S-D間は正常だし、基板側のショート状態は変わらず。

 D.C.入力部分でショートしそうな(0Vと12Vのライン間に入っている)部品は、電解コンデンサとERZ(バリスタ)。この2つ、ショートモードで壊れそうなのはERZなので、半田を溶かして除去すると...正常になりました。

※ERZ(バリスタ)は、定電圧ダイオードが2個逆接続されている様な構造です。その規定電圧以上の電圧は自分の中で流してしまい、回路を瞬間的な高電圧から守るという部品です。

 MOS-FETを元通りに半田付けし、実験用電源で動作確認。ちゃんと動きました。

 

 ERZが無いので、出力にスイッチング電源(ノートPC等)を繋ぐのが怖いです。近々部品屋に行った時にでも買って来てつけておこうっと。

 

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2011年2月 4日 (金)

検証

MEDIO write:

 

 先日、てきと~(茨城弁で「手抜き」の意)修理したLAM-Z10ですが、果たしてこんな修理法で良いのか?と自分でも心配だったので、追試検証してみました。

 やはり仕入れはハードオフですが。(w

Z10

 ちゃんとフロントドア異常でJunk扱い品です。(^^; \3,150とJunkにしては高い気もしましたが、リモコンや取説まで付いていましたので。

 昼休みに仕事場で分解開始。

 

 中途は省略して、いきなり「問題のギア」です。

Gear1

 家にあるのと違い、割れているギアは黒。生産途中で材質を切り替えたのでしょうか?でも割れてるし。

Gear2

 この辺りに「新品のカッター刃」で切り込んで行きます。コロコロ転がしながら... 

Gear3

 軸まで切り込みが入りました。

 今度はカッターの刃の背を使って、切り込みを広げていきます。(テコの原理で)

 

 ある程度ギアが動かせれば、後は指でも動きます。軸の端から4mm程度の位置で、先ほど切ったギアと歯並びが揃う位置に回転させます。

Gear4

 

 そして組み込み直して15分。後輩がカレー弁当を買ってきてくれる間で作業が完了しました。もちろん「フタ」は正常に動きます。 

 部品代が全くかからない仮(いーかげん)修理ですが、ヤ○ー・オークションで¥2,800も払うよりマシだと思いますよ。(オークションの「修理します」がこの方法だったら詐欺だよなぁ...金を取るなら純正部品を使わなきゃ。

※この方法を使って金儲けを考えないように。パクリ禁止。

 

 

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