MEDIO write:
連休だった、らしいですね。
確かに会社に2日ばかり行きませんでしたが、部屋のPCからVPNで繋げば大抵の仕事が出来る訳で。(--;
あまり休んだ気がしません。特に。
部屋のメインPCは映像編集に特化した仕様(IntensityProが入っていて、ストライプセットでRAID構成のHDD、PremiereやAftereEffectsがインストール済み...だけどCore2Duo。新i7にしなくては)になっているんですが、電源入れたらRAID構成のHDDが1台認識しません。
Seagateなので前兆無しでおかしくなる訳ないよなぁ(経験上)と思いつつ、ふと思いついた事があったのでGoogleさんに聞いてみました。
...ビンゴ。
大騒ぎになった「Seagate製HDDのFirmwareバグ」でした。
そういえば当時、気になったのにRAID構成の為、チェックが出来なかったんだよなぁ...(--;
RAIDのドライブには編集中の映像データくらいしかないので、データが無くなっても全然痛くない...んですよ。いつもなら。
丁度、知り合いが行っているカルチャースクールの過去に行った発表会のビデオを取り込んだデータが入っていて、かつ取り込んだ元のビデオテープは切れてしまったとか聞いたので...
HDDの障害の理屈も直し方もわかったので、シリアルケーブルをHDDに接続して復旧を試みます。
※HDDのエラーログが丁度320個書かれた状態で電源を入れると、こうなるらしい。
なので、HDDのスピンドルが回らない(エラーログを読めない状態にする)ようにして管理コンソールを立ち上げ、それからHDDのスピンアップ→ログ領域のクリアをする、らしい。
※本当は、HDDを裏返して電源を入れてはいけません。裏返しはHDDにとって唯一のダメなポジションです。
結局1時間かからずに復旧は出来ました。けど。
RAID構成で、もう1台同型のHDDがあるなら、そっちのFirmwareを上げて基板を入れ替えれば良かったんだなぁ、と後の祭り。(w
あと、ちょっと考察中のメモ書き。
○パーソナルなスポット溶接をするには?
目的:「充電池のタブ溶接」。2次電池にニッケルか燐青銅のタブを溶接する。
原理:低電圧大電流の電源で、電極間の接触抵抗を利用し、ジュール熱で溶融。
必要なのは:低電圧大電流の電源
リサーチ:Yokodai.jpで販売されているスポット溶接機は、最大24Vで充電されている。
またその容量は(中規模で)100Wsらしい。
100=C・V~2/2 → C≒0.35F=350000uF 電源用ブロックC使って、150000uFなら3本弱
考察:一般売りされているのと同じ構成ってのも癪なので、ちょっとひねってみる。
とりあえずコンデンサ充・放電の仕組みは一緒。ただ、もっと低電圧大電流に。
例えば5Vで放電だとすると、100=C・V~2/2より C=8F
これなら秋月で売っている電気2重層CでOK。
※ただし、内部抵抗が問題。100mΩ程度でも電流量が多いので電圧低下が発生。
秋月のパーツで電流量が取れるのは350F。これを2本直列で175F。
仮に充電電流を1Aとしても、Q=CVから Q=875 ...充電に14分以上。 (--;
結構やっかいいだなぁ。(w
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