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2009年6月22日 (月)

メモ

MEDIO write:

 土曜日出勤...午前様、ですらなく、朝帰り。

 シャワーを浴びる午前5時前、ブラインドの外は明るくて。何やってんだろうなぁ、自分は。

 ベッドに横になり、起きたら17時。先週も忙しかったし、精神的にも参ってるからあまり眠れてなかったし。心の休暇の為、何か作る時間が欲しい。

 

 

 先週あった会議で、以前HR(HumanResources)講義担当教授に聞いた話が的確だったので、ちょっと紹介してみる。

 

 「人に話を聞かせ、理解させる為には、まず自費である程度高価な筆記用具...革表紙の手帳と万年筆、等...を買わせるべきだ」

 

 会議では事前に「重要な会議である」「各自筆記用具を持参し、メモをとるように」と通達してあった。集まった人のうち、自前のノート等を持ち込んだのは半分、後はコピー用紙や印刷ミスの裏紙。

 

 会議の終了間際に、全員に自力で議事録を提出するよう通達。提出されたものを見たところ面白い傾向が確認出来た。

 

 自前のノートに、修正の効かないペン等でメモをしていた人が提出したものは、ほぼ完璧な内容だったのに対し、裏紙にシャープペンシルで、という人のものは打ち合わせの内容の30%も理解出来ていなかった。

 

 先の教授の説明はこうだった。

 会議の全ての発言を全て書き残すのは通常不可能である。そして普通の人間なら、自分でお金を出した「高価な手帳」に、修正の効かない「ペン」で何か書くとしたら、間違いないように、重要な部分を吟味し、その内容を考えるだろう。

 自分の中で価値のほとんどない、「コピー用紙」に修正の出来る「鉛筆」で書く場合、たぶん偶然耳に入った言葉を、あまり考えずに書くだけだろう。

 

 

 自分でお金を出したものに対しては丁重・慎重になるという人の習性(笑)、を利用した会議術、とでも言うのだろうか。実は、この話を聞いた時には半分信じていなかったのだけど、自分がこうして覚えている(もちろん、私もその当時に買わされた手帳を、いまだに捨てずに持っている...)ので、間違いないことは確からしい。

 

 じゃぁ、裏紙をメモにするのは良くないのか?というと、そうでもない場面がある。

 例えば...なんらかの構想中に、アイデアを出さなければいけない時。

 そういう時は、あまりいろいろと先の事を考えず、まずは「ネタ」出しする必要があるけれど、そういう時は「裏紙」などの方が「くだらない事」でも書きやすいという意識がある為か、結構「ネタ」が出るものである。(まぁ、そのほとんどは、次の考察の段階でほとんど捨てられる訳だが...)

 ここで、書き出しの対象が「高価な手帳」であれば、「無駄な事は書きたくない」という(無)意識により、「ネタ」出しが抑制される傾向がある。

 

 

 英単語を書いて覚えるという人や、絵の練習をしようとしている人は、もしかしたら「高価な筆記用具」を用意すると、効率が良くなる、かも。(^^;

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