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2009年5月 9日 (土)

年貢の納め時...?

MEDIO write:

 まずは、この記事を。

日本製「性暴力ゲーム」欧米で販売中止

 

 児童ポルノ禁止法の改正話題が出た頃から様子を見ていたけれど、国内の自浄作用では手に負えず、とうとう国外からの圧力がかかってしまった、という状態だ。

 

 当blogの立場を表明すると、児童ポルノ法改正に関しては「賛同・不賛同両方の内容を含む」となる。

 政治家の答弁の様な「玉虫色」になる理由を挙げると...「18歳未満」というくくりに関して、まとめて欲しくない条項が含まれるからである。

 

 日本人がよく使う「18歳未満禁止」という語句。この18歳とは「精神的・経済的に自立し、社会に対して自己責任が取れる」年齢として、「過去の日本人の標準に対する則り」として決められた年齢だと思う。

 そして、この年齢に関係する法規制は、刑法とそれ以外(民法、等)に分けられる。(18歳未満の犯した犯罪、という意味では無く、被害者・当事者が18歳未満、という意味である)

 

 もちろん、刑法は直接「犯罪」をさすものばかりだけれど、それ以外の 婚姻障害事由...例えば未成年者は自己意思で結婚出来ないとか近親婚の制限等...は「日本人の道徳感」などを発祥の元とする、「ちゃんとした理屈が無いもの」が多い。

 実際のところ私は、中学生だったとしても、ちゃんとした考えを持っているのなら結婚して子供を持つ事に反対するつもりは無い。(もちろん、後々その判断が未熟だったと思う事になったとしても、本人らの責任だ)事実、この年齢で家庭を持てるという国は、世界中にいくらでも存在する。

 

 だが、例えば性犯罪の対象として18歳未満...いや、成人だったとしても問題あるが...が対象になるのは絶対に問題だと思う。そもそもの今回のニュースの内容も、こちらが原因である。

 

 よくアダルト系を含むイラスト系サイトで「児童ポルノ法改正反対」なんて掲示をみかけるけれど、多分そのほとんどは前者の内容を描く事の規制を恐れていたのだと思う。(思いたい)

 ただ「反対!反対!」と言っているだけで、自分達の中に混じっていた「後者を食扶ちにする連中」を見ない振りしていたおかげで、とうとう取り返しの付かない所まで来てしまった訳だ。まさしく「獅子身中の虫」である。周りが騒いで、そんな輩を守っていたのだから。

 HPのどこかに「すべて18歳以上」とか、「現実にやったら犯罪」とか書けば一切の罪が免除されると思っている人・サークル・メーカーは同罪だろう。このままだと一切合切をまとめて法規制されるのがオチである。

(暴走族が五月蝿いから、バイクは全面禁止にしましょう、という理屈と同じなんだけど、ね。これも、バイクに乗らない人は静かになれば、全面禁止でもいいと思っているだろうから、本来ならバイク乗りが暴走族を無くす努力をするべきだったのだと)

 

 改めて書くけれど、「表現の自由」と「犯罪の助長」は別物だ。

 そして、「18歳未満禁止」という免罪符で何でも表現して良いという考えは間違いである。現に18歳を超えて、法的にそういった本・ゲームの閲覧・プレイが出来る年齢になっていて、しかし自分の社会的立場が確立出来ず(仕事もせず、自分の生活費も稼げない様な)に、親族などに寄生・依存している人間が現在の日本にどれほどいるか。

 他人に依存しないと生活出来ない=自分で判断が出来ない・責任が負えない、自分の面倒も見られないという、極論として精神的に子供なのだというなら、「犯罪」と「そうでない事」の判断も付かない人間も沢山いるはず。そういう人間の犯した犯罪のニュースが、最近どれほど多い事か、みんな気が付いていると思うけれど。

 

 

 閑話休題。

 技術系blog「半田付け」として、今日もネタ。SONYのNetMDコンポ「LAM-Z10」。ハードオフで、全面パネル開かずJunkで\1050。

 前面パネルがCDとMD取り出し時に左右スライドするという、SONYギミック(笑)満載の小型コンポ。潔くチューナーを搭載せず、USB接続でPC連携が取れるうえ、サイズ以上の音圧、というなかなかの製品...だけど。

 スライドパネルが動かなくなる、という故障が多いらしい。まぁ、この辺り(わざわざ壊れやすい構造設計をするの)がSONYたる所以。

 

 分解すると、前面パネルを平行にスライドさせる為のピニオンギアが割れて、空転していた。生きているギアがパネル下部だけをスライドさせて、上部が動かないまま、という症状の説明も付く。

Lamz101

 小さい方が割れていたピニオンギア。軸径2mmで11枚歯という、模型屋でもあまり見かけないもの...10枚や12枚はセットで売っているのだけど。

 軸に対して空転しない様にギアは圧入されている上、エンジニアリングプラスチック(エンプラ)なので難接着性。ギアを接着剤で直しても、圧入したらまた割れるだろう。

 仕方がないので、逆転の発想を。「ピニオンギア」単体を直すのではなく、「軸を含めた駆動系」として直す方向へ。

 そもそもギアは「圧入」されているので「応力破壊」されたのだから、「軸を削って、ギアの穴(割れた隙間)が広がらない太さまで加工」する。その上で、軸とギアを固定...上の写真の「パーツ本来の機能」...軸と上下のギアが同じに回転する、は保たれるので、問題は無い。

 もちろん、接着に関しても、エンプラがOKなプライマーが付属するアロンアルファを使っている。

 Lamz102

 ということで、なんの問題も無く動作中。作業時間は15分程度。

 

 また、使わないものが増えたな...

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