MEDIO write:
お昼過ぎに、WindowsMediaPlayerと携帯の同期の事を書いたあと、少し元気になった気がしたので出かけた。
まずはカメラのにっしん。そしてPC-NET、カメラのキタムラ・秋葉原店と。
途中で、すご~く気になる方がいらっしゃったのだけど、声もかけられずスゴスゴと。
その後PCパーツ屋~Junk屋を何点か周る。でも、面白いものは無かった。残念。
スーパーマーケットで、朝食用の食材を買い込み(先週分は、結構捨てた...)、帰宅途中...あ、シェーバー用の洗浄液が無かったんだっけ。
食材の入った買い物袋をぶら下げたまま、秋葉の中をうろつく。多分あるだろうと石丸本店へ入る。何だか浮いている、この姿は。(^^;
茨城のホームセンターの1.7倍の価格で購入。高い...秋葉なのに。
帰宅後、脱力感に襲われ、そのままベットへ横になった。ら、5時間も寝込んでしまった...
かなりすっきりしたので、風呂に入った後、後々になっていたDynabook SS S20の液晶をいじりはじめました。
このDynabookは、PC-NETにて\6400(だったっけ?)で売っていたJunk品です。コンテナの中に無造作に押し込んであったのだけど、「液晶ムラ」が酷いという「お墨付き」で安かったみたい。
HDDは、安価なZIFソケットタイプ80GByteを変換して内蔵・DDR2の1GByteを入れたので十分に使える機体になったのだけど。 やっぱり「お墨付き」の通り、液晶ムラが酷かったのでした。
前に分解したときは、液晶内部のフィルム類が干渉して擦れて出来た「粉末」を掃除しただけで「黒いシミ」はかなり綺麗になったのだけど...導光板と反射板の傷による「白いシミ」は取れなかったのです。
斜めから液晶を写すと、はっきりと「明るい白シミ」が見えます。
少し前に帰宅した折、アクリサンデーの研磨剤を持ってきていたので、早速分解。
まず、液晶周辺のビス隠しのシートと、ゴムを剥がします。
ドライバでビスを外し、パネルを剥がします。パネルは外側の縁が引っかかっているので、内側を引っ張ると簡単に外せます。

外し終えると、液晶本体。何も固定されていないので、注意深くコネクタ(液晶背面と、インバータ)を外し。
外れました。
液晶本体は、下部左右にビスがありますので、これを外します。あとはフレーム金具の周辺の「ツメ」をマイナスドライバで外していきます。
カパッっと。
あ、書き忘れていましたが、静電気防止のため「綿製品」の服を着て、床に直接座って作業すると埃が入りづらいです。間違っても、スウェットやフリース着て、座布団はダメです。
(暖かい季節なら、下着姿でやるのが一番だったり。人には見せられませんが。(^^;
「開き」になった液晶の導光板です。「白シミ」の部分が変色しているのがわかるでしょうか。
導光板は上部と下部が接着されているので、これも注意して剥がします。そして、白くなっている部分(導光板も、反射板も)を、研磨剤でゆっくり丁寧に磨きます。
一箇所を集中してやると「傷が広がります」ので、広範囲をランダム(一方向や、円を描くと模様が残ります)磨くのがポイントです。
液晶を元通りにして、PCを仮組みします。
起動中の黒画面で目立っていた「白シミ」はほとんど見えなくなりました。
Windowsの起動後も、この通り。
斜めからの写真でも。
という事で、Dynabookの修理・修繕は完了しました。
後は、外観でも塗装するか...でもマグネシウム用のプライマー(下地塗装材)、高いんですよね。
※毎回の一言ですが。「この日記に書いたことを行って、不利益が出ても一切関知しません。実行した人の責任になります。」
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