激!(劇?)カレー
MEDIO write:
よく、「激辛」を売りにする店を目にする。ラーメンだったり、カレーだったり。
日本一、有名であろう「CoCo壱」でも「5辛」なんて、標準単位のわからないものをメニューに載せている。
物心付く前に「辛子レンコン」を食べさせる非論理師匠の家庭はともかく(師匠のここまでの虚弱体質は、おそらくそれが原因だろう)、うちの家庭料理も結構味が濃かった気がする。
(母が亡くなって、かなり時間が経つので、忘れている...)
まぁ師匠に連れられて、激辛を売りにする店の看板メニューをことごとく食べきってきた(CoCo壱では10辛に、とび辛スパイスのお替りをもらった事がある)訳だし、多分辛いものには強いのだと思う。
さて、末広町の駅近くにも多分にもれず「CoCo壱」があるので、「辛さの標準って何だろう?」と、前を通るたびに考えていた。
そして、昨日。自炊の基本「カレー」を作ってみた。
とか言いつつ、辛さの追求をしてみたかったので、ベースに選んだのは「グリコ製ビーフカレー『LEE』30倍(+15倍)」=45倍相当
これを4袋、鍋にあけて煮詰める。あ、その前にクミン、レッドペッパー、ブラックペッパー、大蒜、ウコンを炒めておく。
1晩寝かせて再度煮込む。最後にCoCo壱で買った「とび辛スパイス」1瓶と、S&Bの「ガラムマサラ」1瓶を入れてみた。(大バカ
ルーは半分の量に煮詰めたので、90倍相当(w。香辛料のかぐわしい香りで...? 誰が嗅いでもカレーのにおいではありません。強いて言えば「正露丸」?
サフランライスを作ろうと思ったのですが、サフランは高いのでバター(でもなく、マーガリン)ライスで妥協。
そして、試食。
...「辛さ」は、感覚の限界を超えると「苦く」感じられる様です。(--;
「邪道」と思っていた「生卵混ぜ」をしても...食事で鼻水が止まらないのは初めてだ。(汚い
結局、600ccのアップルジュースを使って、何とか完食しましたが。深夜2時にトイレに駆け込んだのはいうまでも無く。胃腸が拒絶したみたいです。えぇ。
問題なのは、鍋にはあと1食分残っているという点だけで...
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