« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »

2008年5月

2008年5月22日 (木)

趣味と実益-カテゴリ追加~車~

MEDIO write:

 最近レガシィBG5ネタも多いことなので、カテゴリを追加して見ました。題して「車」。

 現在所有の車両3台のうち、「古くてパーツが安くてある程度技術が枯れている」ので、いじりやすいのは何ていっても「レガシィ」です。

 周りには「排気音うるさい」と言われながらも、通勤にはもっぱらこれを使っています。でもE60の方がうるさいんだよねぇ....実は。以前一緒に住んでいた親父殿のLS460が、排気音の振動で盗難警報出るくらい。(笑

 先日、タイヤをDUNLOPのMAXXに交換したのですが、その時フロントキャリパーを覗いたらパッドもいい感じに減っていまして。

 でも既にBH5-S201STi用の対向4POTに変えてありますので、欲しいパッドが店頭に無く(ただのインプレッサ用はいくらでもあるのだけど)注文しておきました。

 先週土曜に届いたので、日曜日ついでにとキャリパーをオーバーホールしました。

Photo

 ブレーキフルードも汚れていたので交換。3時間程度かかりました。

 まだリアのパッドは残っていますが、近日リアキャリパのオーバーホール兼ねてホースの交換もしたいですね。現在は、ステンメッシュだけど「加締じゃないから抜けちゃう事もよくある」米国産のホースなので....

| | コメント (0)

2008年5月19日 (月)

メーター微変更「赤リング」~BG5改造プラン10

MEDIO write:

 週末、といっても半日はぐったりと寝て過ごした。さすがにこれでは時間がもったいないのでいろいろと作業してみた。

 その1。

 BH型アプライドDに属するSTiバージョン「S401」には「赤いメータ・リング」が装備されています。BH標準のBFMのリングは「黄金色」と言われていますが、どうみても「電球色」ですので「いつか何とかしたかった」訳で。

 SUBARUに行ってS401用バルブキットを購入するのが早いのですが、高い(8球で\2000弱)と、それでは芸が無いので、高輝度の赤LEDで自作してみました。

Led1

 ヤフオクなどでは「信じられない高値」で売られていたりしますが、自作だと1球100円程度です。ウェッジのソケットの中に定電流ダイオードが組み込まれていて、12Vで直接駆動出来ます。

 組み込みにはメーターを外さなくてはいけないので、ついでにコネクタや外周部の写真を公開します。

Ura

 上部や角はこの様に削り落とされています。そして直接引き出されたワイヤにBGメータから切り出したコネクタを取り付け。

Kakunou

 フード裏などに隙間がないので、この様にメータ上部の左右の空間にコネクタやインバータを押し込みます。

 さて、バルブを交換した結果は。

Meter

 携帯のカメラですので、色の再現性は酷いものですが、「真紅」にリングが輝いています。(白く見える部分は、輝度が高すぎて飛んでいるため) 色合いは、同じ様にLED駆動の針と同じで、ぴったりです。あ、ブースト計も赤にしてみました。

 今日はもう一つ作業をしたのですが、こちらはまた今度。

| | コメント (0)

2008年5月17日 (土)

解説4~BG5改造プラン9

MEDIO write:

 先日、師匠の会社やった頼まれごとのお礼に、マグロ一柵(?)とLaserPrinter(ほぼ新品だけど廃棄1台、もう一台は紙詰まりで廃棄)、ScanSnapを頂いた。

 マグロは半分を刺身として夕食へ。久しぶりに美味しいマグロを食べたような気がする。(トレイの裏に、マジックで\5000とか書いてあったし....)

 稼動プリンタのLBP-740は、新品付属のトナーが7割残っていた。なぜ捨てるのだろう?

 紙詰まりのLBP-840は、給紙分離バーがゆがんでいた。3分で修理完了。

 ScanSnapは以前から欲しい周辺機器だった。こちらも紙送りがダメだったが、給紙ローラー清掃で修理完了。

 部屋にもう置く場所が無いんだけど、どうしよう。

 本題。

 電子回路に限らず自作には失敗が伴います。(まぁプロも失敗はしますが)

 ここの日記にはあまり失敗例が出ないのは「日記だから」です。やったことの備忘録であって、読んでいる方に内容を保証しないという、いつものアレの為。

 たまにはネタとして失敗例も書いてみようかと思います。

 BG5メータ移植で作成した「車速パルス変換回路」については前回説明した通りです。これに使用している「コンパレータ」は、2つの入力信号が「どちらが高い?」を出力するものです。

 説明した通り、メーターからの電圧は、無信号時約0.5V程度になっているので、比較入力として0.48V程度を作成しようと考えました。

 当初抵抗分圧でと考えたのですが、手元に「大昔200本入りパックで買った1S1588」という小信号ダイオードがあったので、これの順方向電圧を使おうと考えました。

 Siダイオードの順方向電圧は0.6V程度と言われますが、これは順方向電流をある程度流した値で、微小電流では電圧が下がります。具体的に、4Aクラスの整流用SBDで0.1mA流すと0.2V程度。

 1S1588も同様で、0.1mAで0.5V前後(50℃)、実測20℃で0.487Vでした。

1s1588iv

 今回の動作点は赤丸辺りです。気温的には20度を下回っていたのですが。

 さてメータの作成は冬~初春。周辺温度は20℃程度です。そして、上のグラフに線がいっぱいある訳と、ここ数週間の暖かい気候=ダッシュボードは結構熱い。

 えぇ、順方向電圧が下がって、メータの無信号時電圧とほぼ同じになる事がありまして。そうするとノイズマージン=0。停車時にメータが勝手に動き出すという「凄いこと」が。(笑

※(走り出すと問題なく表示されます。

 ダイオードには熱電圧があることも知っていたし、中学生の頃温度計としてセンサ代わりに使ったこともありました。しかしここまでシビアだという感覚が無かったです。

 ここ数日、フレックス使って通勤するじかんだと、間違いなくメータが踊っています。

 早く直さなきゃ。

| | コメント (0)

2008年5月15日 (木)

解説3~BG5改造プラン8

MEDIO write:

 師匠が話が出来る程度に回復したと聞き、定時で退社しお見舞いに行く。面会出来る時間は1時間なかった上、アイソレータの中(ビニールカーテン越し)だったけれど、笑い顔が見れただけでも良かった。

 近況を話したら「君も、僕と一緒で本業が何だかわからなくなってきたね」と。

 実は少しうれしかった。

 何点かネタになるお話もあったけれど、次の機会に。今回はメータ移植に関して~電子回路編。

 前にも書いた通り、BD/BG型の車速センサはアナログ式です。これはギアツースに取り付けられた電磁ピックアップ(簡単に言うとコイル)が、近傍を回転するギアの歯によって起電~パルス発生というもの。「電子的」な「受動部品」のみなので信頼性は高く(断線以外、壊れる要素が無い)、しかしセンサとしては古典的であるが故誤差も出ます。

 具体的には「低速時、発生する電圧も低いので、パルスが拾えない」というもの。

 これ以降(BHも)のレガシィは、おそらくホールICセンサを使用している様なので、理論上時速0.01kmでも計測出来るはず。(出力は0/1のデジタル)

 BH用BFMを移植するにあたっては、BG形式~BH形式に車速パルスを変換する必要があったため、手元にあったOPアンプでいい加減な回路を組んでありました。

 が、予想通り。低速時(時速6km以下)でパルスが拾えない。おかげで交差点で減速するとナビの案内が無茶苦茶になります。

 車載オシロが無いので想定ですが、負荷10kΩでのセンサ出力は、時速10kmで0.7V程度だろうと思われます。

 RR出力のOPアンプでも、動作する入力電圧範囲はGND+0.5V程度は必要ですから、これでは動きません。

 それではBGの車速メータは?と解析しました。(やることの順番が逆ですね)

Input_2

 車速センサはR1で受け、R2、R3による分圧回路に接続されます。C1は動作する周波数や回路目的からして0.1uF程度かと。(チップCなので詳細不明)

 車速センサのインピーダンスは400Ω程なので、無信号時にはR4入力部には約0.5Vが出てきます。これなら動作範囲の電圧ですね。

 今回はこの信号をコンパレータIC(LM311、\105)で受け、74HC74で2分周しています。

 現在、赤信号で止まった時のゆるい勾配で、気が付かない程度の速度で動き出してもパルスが拾えるようになりました。実はBH用のセンサが付かないかなぁ?とスバルに行く予定を組んだり、秋月の磁気センサを買ってしまったりとか、いろいろ考えていたのですが....

 さて次は。

Avr1_2

 手前のブレッドボード上には車速パルスを発生する回路と、車速メータを駆動出来る回路が載っています。

 液晶が表示している通り、後ろのメータが指しているのが、今度改造しているモノの「200km/h」の値。フルスケール280km/hの予定です。↓STiでも240km/hまでですからね。(笑

S401_meter

 もちろん、イグニッションOnでメータがフルスケール振れるアクションもあります。

 メータリングもS401と同じ赤になったし....明日はどっちだ?

| | コメント (0)

2008年5月 8日 (木)

修理~Pioneer(carrozzeria)DEH-P717

MEDIO write:

 連休中にハードオフで仕入れたPioneer(carrozzeria)製CDデッキDEH-P717。Junkコーナーで「パネル開かず」と転がっていたものです。

 悩んだ挙句、当日は帰宅したのですが....Yahoo!Auctionにて動作品が1万円を超えて取引されているし、地味に見えた表パネルは開いて下部からカラーELパネルが出てくることを知って、急遽知人に確保を頼みました。(^^;

 知人宅のPC用電源に接続して動作確認をすると「電源投入は可能」。「パネル半開き可能」。「パネル全開きで電源が落ちる」という状態でした。

 この状態でもリセットでパネルが自動的に閉まりましたので、機械的な不具合では無いと判断。また限定条件でも動く以上、回路的な不具合でも無いはず。となるとSWやケーブルの接触系しかありません....

 分解して、パネルの動作点を検出しているSW基板をテストすると問題ありませんでした。

 次に、動く「パネル部分」だけを取り外して、試験。問題なく動作します。となると、このパネルに繋がるケーブルが原因です。↓

1

 取り外すとちゃんと動いちゃう、最前面パネル。フィルムケーブルに折り癖が付いていますので、おそらくここでしょう。

 実際両端をテスタで当たると、折り角度によって導通が無くなるピンが4本もありました。

2

 とりあえず、連休明け早々、Pioneerのサービスさんに部品を発注しました。

3

 これで\735。送料考えると仕方が無いのですが....

4

 半田こて使って、切れたケーブルを外します。

5

 新品に交換後。

6

 無事修理完了です。

 価格.comの口コミを見ると、同様の故障が多い様です。「寒くなると動く」というのも、「熱収縮で、離れていた銅パターンが一時的に導通」しているからかもしれません。

(パネル開閉でストレスがかかる様な構造的になっているので、開け閉めしているとまた再発するかも)

 さて....また使う予定が無いものが増えてしまった。orz

| | コメント (22)

2008年5月 5日 (月)

解説2~BG5改造プラン7

MEDIO write:

 今日の事務所も平和でした。電話番も「明日はそんなに作業無いから大丈夫だよ」と今日でお役御免となりました。

 夕方、師匠の会社に、頼まれていたDC/DCコンバータを届けに行って....何故かナビの取り付けまで頼まれるし....

 コンソールを開けたら、ETC装置が24Vラインに繋がってたり(黄色い帽子、施工)、車速パルスのラインがもともと無い車だったり(H8のISUZUのELFを架装した高所作業車でした)。車速はスピードメータをいじって取り出しましたが。

 ナビは問題なく動作しました。取り付け用のアングルが無かったのですが、そこの倉庫にあったL字アングルを現物あわせで加工して取り付け。高速カッターやボール盤がある会社でよかったです。

 ついでに高所作業車に乗せてもらいました。師匠の同僚さんとバケットに乗り込み、「ウィーン....」

....私は、高所恐怖症だったりします。怖かったです。めちゃくちゃ高いんです。周りに何も無い箱が、5階建てビルの高さに上がるんですから....(ちゃんとした資格が要る15m高との事でした)

 さて本題。

 前回は車両側の加工を説明しましたが、本当に大変なのはメータ側です。

 まず表から。

Omote1

 巾、高さ共オーバーサイズなので、機能的に問題ない用削ります。ベース、フードは緑線の部分(基板に影響無い様)。横幅は青破線を基本として、フード、シールドを削ります。

 下部の固定部分は、車両側のねじ穴を使用しますので、BG5のメータと同じ形になる様、耳部分を加工します。

 つぎに裏側。

Ura1

 バックライトのインバータはBG5の奥行きでは入りません。ケーブルを延長して車両側の隙間(メータパネルの右上に隙間あり)に別設置します。

 BG5の車両側固定ねじ穴を生かす為には、BHのメータ背部の突起は邪魔になります。具体的には、下の写真の「コネクタ」「ブザー」類です。

 これらは取り外し(半田付けされていますから、結構面倒)した上、それらの保護カバー部分も切り取ります。(緑線

Ura2

 ここまでやっても、組み立てた状態では組み込みに苦労します。BGとBHではメータの張り出し方向が違う(BGは上部が長いし、BHは下部が長い)からですが、ベース部分、フード部分、シールド部分をメータフードの中で組み立てると結構簡単です。

 あと、前回の説明で「メータを傾け」ましたが、下部の取り付け穴部分に1.5cmのスペーサ(硬質発砲ウレタン等で)を入れ、25mm長のタッピングビスでとめれば「傾きます」。

 あとは何を書けば良いのだろう?

| | コメント (0)

2008年5月 4日 (日)

低ESRコンデンサ~SuperOPT-G5篇

MEDIO write:

 今日の事務所での作成物ですが、非論理師匠の会社の方から急遽依頼がありまして「24V電源の車両にナビ、ETCを付ける為の回路」となりました。

 ナビ等は常時Batteryからの電源供給を必要としている(IGN Off時=非充電時には出来るだけ消費電力を抑える必要がある)上、必要な時には5A以上の電流が必要と、結構面倒です。

 サブバッテリから直接電源ラインを引くのが簡単なのですが、回路屋のプライド(笑)をかけてDC/DCコンバータを作成しました。入力は一般的なAC/DCより脈が少ないので、電圧範囲を絞って高効率化を狙います。

 手持ちのインダクタに合わせてSW周波数等は決めてしまいましたが、無負荷での入力電流は2mA以下。2A流した時の効率は96%程でSW用FETの発熱はほぼ0でした。

 昨日書いた、家のルータSuperOPT-G5の詳細を掲載してみる。

1

右がAC/DC部の平滑C(TEAPO製)。頭の防爆弁が開いています。左は交換用に用意したニチケミ製のKZE。

2

メイン基板。ここで2.5V&3.3V系を作り直していますが....あの有名なG-LUXONが....上流回路故障の原因は下流回路にある事が多いのですが、実装状態だとコンデンサの判定は難しいので外して行きます。

 容量計に繋ぐと、3.3V系のコンデンサが容量抜けを起こしていました。

3

交換後。全てKZEに交換しました。

| | コメント (0)

2008年5月 3日 (土)

責任

MEDIO write:

 またこんな事を書くと、一部の方(無責任に発言をなさる、勇気ある方(^^;)から逆切れされること間違いないんですが....

 インターネットしかり、自分の素顔や本名が出ない所為か「無責任」な発言が多いと言うことは、「まともな人」なら誰でも感じている事だと思います。だからこそ、今までここは日記だったわけです。

「私と同じ事をしようとして、出来なかった人全てをフォローできません」ので。

 で、お世話になっている方の掲示板に、「技術屋の常識でやってはいけない事」をやって「自分はうまくいっているから」とそれを勧める発言がありまして....

 なぜダメなのか。その発言には微かな「想定」だけが記述されて「でも大丈夫」だと自信を持った勧め方をしています。

 そもそも、それ以前の基本部分に問題があって、それを補う為にやってはいけない事をやっているので本末転倒だったり。

 管理人さんは大人の対応をしていましたが....おそらく僕が理由を説明しても掲示板が荒れるだけでしょうね、あんな方が相手だと。

 書く気は無かったけど、一応。

 基板上に残ったフラックス等の残滓は、その成分(酸・塩素成分)によるパターンやリードの腐食だけでなく、吸湿による絶縁抵抗の低下・端子間容量の増加などの悪影響を与えます。

 つまり高速・低電力な事(いわゆるハイレベルな事)をしようとする時にこそ、問題が発生する訳でして。C-MOS-ICう使った回路なんかで顕著です。

 端子の活性化がしたければロジン系フラックス(特に無洗浄タイプ)を使えば良いという事です。

 あ~、またHPで文句書いてるんだろうなぁ、あの人。(^^;

|

黄金週間?

MEDIO write:

 非論理師匠の容態。白血球数が3日続けて2000/ulを超えたので、4月頭から入っていた無菌室から昨日出たとヨメから連絡があった。体力の消耗が激しくて、まだ寝返りも打てないらしいけど、少しほっとした。

 一回心臓が止まったとか、1日10パック以上輸血してるとか、自力でストローで水が飲めないとか聞いた時なんかは、今後どうなるのかと思ったけれど。

 早いところ現役復活して欲しい。いろいろ一緒にやりたいですから。

 ここ数日、自宅からインターネットへの接続が出来ませんでした。NetGenesisSuperOPT-G5を使用しているのですが、突然動かなくなりまして。

 電源アダプタ単体でコンセントに挿すと、規定電圧は出るが「キー」という微かな音がしますし、負荷をかけると30%以上電圧がふらつく。スイッチング電源でこんな状態なのは平滑コンデンサの容量抜けがほとんど。

 破壊分解をしたら予想通り。通販で低ESRのコンデンサを購入し、環境は復活しました。

 さて、世間では連休に入ったらしいですが....私に休みは無い様です。某銀行の基幹システムを受けた部署があって、バックアップに入って欲しいとか何とか。

 つまるところ。何かあった時、全体を把握して人や物を動かす事が出来る「電話番」ですね。

 いつも何にでも首を突っ込んでいる所為で、専門外でも一応は何でもこなす、と思われているらしい。

 出勤しても、事務所で何も無ければ昼寝でOK、との事。コードレスへ外線の転送をかけて持ち出し、ハード部の居室で趣味の工作(半田付け)でもしていようと画策しています。

| | コメント (0)

« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »