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2008年3月20日 (木)

メーターと信号2~BG5改造プラン4

MEDIO write:

 BHのメーターをBGに移植するにあたって、いろいろ調べてみます。

 まず速度メーターを駆動する車速信号。うんちくから。

 以前車速メーターが機械式だった頃は、車軸に合わせて回転するワイヤをメーター裏まで引き込み、これで磁石を回し、それに引きつられて針が動く、という仕組みでした。

 磁石に引っ張られて動く針のトルクを一律にするためか、JISでこのワイヤの回転速度が決まっています。時速60kmで637rpm。1秒間に10.6回転程です。

 さて、これでメーターが電子式になり始めると問題が出ます。

1.1回転1パルスだと、サンプリング1秒間隔では時速6km以下は測れない。

2.今みたいにホール素子なんて無い時代、回転位置情報は磁石-コイルで計っていた....となると、低速時に発生電圧(パルスの高さ)が低すぎる。=測れない。

 という訳かどうかはわかりません。今僕が考える不具合をあげてみただけですが。

 簡単な解決法としては、1回転あたりに出るパルス(=検出コイルを横切る磁力線)を増やせば良い訳です。そんな訳(?)で、うちのBG5は8パルス仕様です。

 例:60kmで637rpm=10.61rps 1回転8パルス仕様だと、10.61×8=84.9Hz

 時速60kmで約85Hz。時速1kmでも1.41Hzのパルスが出る計算です。

 そんな理由で、国産車のメータは簡単な分周・逓倍回路で、比較的簡単にすげ替えが可能(物理的にはともかく)という訳です。またパルス間隔を測る(マイコンのインプットキャプチャタイマ等)を使い、別幅のパルスを作ることが出来れば、外形が違うタイヤを装着してもメーターが狂わない、ということにもなります。

 AVRと小型液晶(先日メーター制御に使った8×2行でもOK)だけで、正確なデジタル速度計(や回転計)が簡単に作れます。定時間内にエッジ割り込みの数をカウントし、掛け算して表示するだけですから。

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