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2008年1月29日 (火)

解説~赤外線リモコン(送信編1

MEDIO write:

 続いて送信編その1.

 信号フォーマットは昨日書いた通りですが、受信は38kHzのキャリアを受光モジュールが処理してくれます。それでは送信は....というと、専用ICでなければ自前で、となります。

 自作記事では別に発振回路を用意したり、ソフトウェアウェイトで(無理やり)というのが多い気がします。(もちろん私の知っている範囲)

 ただ、回路規模を大きく(私が、アナログ的な回路を組むのが面倒なだけですが)したり、別の処理で割り込みをかけるとタイミングがずれる点が嫌なので、別の方法をとります。

 まずキャリアの38kHzですが、AVRのPWMを使用します。いつもの内蔵RCで8MHz発振で、Timer0を高速PWMモード、OCR0Aを210、OCR0Bを70にするとDuty33%の38kHz信号を発生することが出来ます。割り込み処理も必要なく、プログラムの負荷はありません。

 実際のデータはTimer1を560uS(Prescale1/256辺り)で割り込みさせて以下の様に処理すれば良いと思います。(負論理)

 リーダーコード 16回L 8回H

 データ1 1回L 3回H

 データ0 1回L 1回H

 リピートコード 16回L 4回H

 フレームスペースは、リーダコード開始から192割り込みまで(108mS)

 回路としては外部にロジック....なんて事をせず、PWM出力を赤外線LEDのアノード、データ出力をカソードに接続します。これでデータ出力がLになると38kHzでLEDが光ります。

※LEDの逆耐電圧が5V以上あるならこれでOKです。(電流制限抵抗が1本のみ)心配なら直列にDを入れましょう。

 前に作った、赤外線リモコン・コンバータ(受信したリモコンのコードを、別のコードに変換して再送信)は上記回路に受信モジュールだけ(全部で、Tiny2313、受信モジュール、赤外線LED、抵抗1本)で出来ています。

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