リモコン~戦線拡大
MEDIO Write:
AVRで赤外線リモコンを受信するというのは、結構いろんな人が試しているようです。ただ外付けクリスタルでないと精度が出ないとかいう意見も。
ただ、こちらでうまくいった方法をコメントしたら逆切れされた...(w
※重要事項:うまく行かないという先輩諸兄をバカにしている気は毛頭ありません。先に努力した方々が「この道の先は行き止まりだよ」と教えてくれたからこそ、僕は別の道を通ってゴールできた訳ですから、その感謝の意味で先達の紹介するだけです。※2007/09/08追記
AVRに限らず1チップマイコンの内蔵RC発信回路は、確かに誤差は大きいのですがソフトで吸収出来ないほどひどくは無いと思っていたので、試してみました。
電源の78L05、パスコン等以外は秋月で買えるTiny2313と赤外線受信モジュールのみ。(2つのコネクタは、ISPとシリアル)
リモコン自作派の皆さんは一般のタイマ・割り込みを使っているようですが、AVRの「インプットキャプチャ」を使えばかなり正確なパルス巾がカウント出来ます。
上の回路には被学習機能(リモコンのコードを学習して、どんなリモコンも使えるようにする(^^;)のため、PCにシリアル接続(受信もハード割り込み制御)されていて、受信したデータをPCにも表示出来るのですが、今のところNEC系のリモコンでエラーになったことがありません。
一応シグネチャビットを読んでクロックに校正はかけていますが、書き換える前もエラーが無かったので再現性は高いプログラムかと思います。
なんて、えらそうな事を言ってますが、このあたりを教えてくれたのは病床の先輩・非論理氏だったり。
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